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取り組み事例紹介

社会医療法人 光生病院

お話を伺った方:理事長 … 佐能 量雄 様  総務課 … 富山 将成 様

3年連続で“大賞”を受賞されましたが、
スマート通勤に取り組むにあたり、何か“工夫”をされましたか?

 職員が参加しやすい様に案内方法を工夫しました。

 ①『オリジナルのチラシ』の作成
   ・具体的な通勤方法の転換例などを掲載
   ・朝会などで職員に配布
     ⇒具体的な取組方法を提示することで職員が取組に参加しやすくなりました。
 
 ②『スマート通勤おかやまのススメ』の掲示
   ・『スマート通勤おかやまのススメ』をタイムカードの近くに掲示
     ⇒取組の実施期間が自然と職員の目に入るようにしました。

スマート通勤に参加された職員の方々から、感想などお聞きになりましたか?

 通勤時間帯は渋滞に巻き込まれることが多いので、渋滞する時間を避けて『時差出勤』することで、「通勤時間がいつもより短くなる」といった声が職員からありました。
 また、「普段歩かない道を歩くことで、今まで気付かなかった店を発見することができた」などといった声もありました。
 スマート通勤に参加した職員の中には、取組期間後もスマート通勤を継続している人もおり、通勤方法を見直す良いきっかけとなった様です。

取材にご協力いただいた佐能理事長と富山さん

スマート通勤だけでなく、環境に関する様々な活動に取り組んでいらっしゃると伺いました。 どのような取組に参加されているのですか?

 当院では、CO2削減のために「ライトダウンキャンペーン」などへ参加している他、夜間に必要のないフロアは自主的に消灯するなど、職員が積極的にエコな活動を行っています。
 スマート通勤もそのような取組と同様に、今後も職員が自主的に参加してくれると思います。

                         (2018年9月 インタビュー調査より)

過去のインタビュー内容は、こちらから