千代川流域圏会議通信
千代川ニュース
千代川流域圏会議通信
[2003年10月号 vol.64]
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アドバルーンの僕が空からお出迎え

 夏休みも残りわずかとなった8月24日(千代川の日)に、今年で6回目を迎えた「千代川フェスティバル'03」が、用瀬町のカヌー水辺公園で開催されました。用瀬保育所の園児の皆さんによる、歌と踊りの可愛らしいオープニングでいよいよスタート!

今年のテーマ〜「川で遊び・・・」

 この日一番の人気だったのはカヌー教室。あっという間に定員になる盛況ぶりです。ヤマメのつかみどりにも挑戦。捕ったヤマメは塩焼きコーナーで焼いて食べられるとあって、みんな真剣だ。ヤマメより人の数が多いような・・・。
流域市町村が出展している楽市楽座のコーナーもおいしそうな特産品などがいっぱい!お腹が満たされた後はいざ、どんぶらこレース!大人も子供も一寸法師になった気分で、「どんぶらこ」と手で水をかいて進みます。転落したら失格。ひやひや〜・・でも楽しそう。

「川で学び・・・」

 「カッパの学校」植物観察会では、鳥取自然保護の会の西尾さんを先生に迎え、道端の草花で標本作りにチャレンジ!普段なにげなく見ている草花の名前を教えてもらい、標本の正しい作り方の指導を受けました。「夏休み宿題コーナー」で、工作や、用瀬町の伝統的な流しびなづくりも体験。流しびなの目と口のバランスに少々苦戦したボクでした。

「川でやすらぐ」

 かわのせせらぎや、虫の声に包まれた1日。自然の中で、遊びながら学んだことは大人になっても忘れられないもの!みんな、夏休みの素敵な思い出がまた一つ増えたね。

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