親水空間の減少と観光客の減少

 島しょ部を除く沿岸では、人々が海に触れ合える場所が少なくなっており、島しょ部でも海水浴や潮干狩りなど、海との触れ合いを目的とした観光客も減少していることから、今後は、海に触れ合える場所を創出するとともに、そのような場所の利活用を活性化することで、人々の広島湾に対する関心を高めていく必要があります。

宮島の潮干狩り


ヒューマンビーチ長瀬

広島湾内の島しょ部における、海水浴・潮干狩りを目的とした入込観光客数の推移


海底付近の溶存酸素量(DO)の分布状況(H18.9)

出典)広島県観光便覧

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広島湾の現状と課題