home

新技術・新工法について

本掲載情報は橋梁の「点検・措置(新工法・新材料)」における新技術について、点検支援技術性能カタログ (以下、性能カタログ)および新技術情報提供システムNETIS(以下、NETIS)の有用な技術について とりまとめたものです。(令和5年10月1日現在)

●点検に関する技術・・・ 175技術 (NETIS掲載期間終了技術 14技術(令和5年10月1日現在))●措置(修繕、補修)に関する技術・・・ 76技術 (NETIS掲載期間終了技術 64技術(令和5年10月1日現在))

背景

平成31年2月に定期点検要領が改訂され、定期点検における近接目視を補完、代替、充実する新技術の導入を積極的に推進することで新技術の活用による点検方法の効率化が求められているところです。 また、橋梁定期点検の1巡目点検後の修繕着手率は地方公共団体が管理する橋梁では未だ2割(H31.3時点)にとどまっており、 修繕の本格実施のためにも新材料・新工法の積極的な導入により、コスト縮減・工期短縮など維持管理の更なる効率化・合理化が急務です。

目的

上記背景を踏まえ、新技術・新工法の選定においては各々の橋梁ごとの特性を考慮し、多角的に検討する必要があることから、性能カタログ、 NETISの有用な技術を一元化し、新技術選定の効率化、選定候補漏れ防止の一助となる様、とりまとめたものです。

ご利用にあたり

当該掲載情報は上述のとおり、新技術選定の効率化、選定候補漏れ防止の一助となる様、性能カタログ及びNETISの有用な技術をとりまとめたものであり、その他の技術利用を妨げるものではありません。 最終的な新技術等の選定にあたっては各々の橋梁や現場特性等を考慮の上、各道路管理者が適正に判断して頂きますよう、お願いします。

新技術・新工法

補足

●点検支援技術性能カタログ

点検支援技術性能カタログ(案)は、国で技術公募し国管理施設等の定期点検業務で仕様確認を行った技術を対象にカタログ形式でとりまとめたものです。

点検支援技術性能カタロ
グについて

●NETIS

NETISは民間事業者等により開発された有用な新技術を公共工事等において積極的に活用していくことを目的としているシステムです。「有用な新技術」とはNETISにおいて認定された下記の技術であり、その他の技術利用を妨げるものではありません。

・推奨技術・・・公共工事に関する技術の水準を一層高めるために選定された画期的な技術 ・準推奨技術・・・公共工事に関する技術の水準を一層高めるために選定された画期的な技術だが更なる発展を期待する部分もある技術 ・評価促進技術・・・他機関の実績に基づき、公共工事等に関する技術水準等を高めることが見込める技術・活用促進技術・・・特定の性能又は機能が著しく優れている技術

NETISについて

トップへ戻る