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研修・講習会

地方自治体との協働によるメンテナンス体制の拡充

●技術者不足が指摘される地方自治体に対して、人材の育成や技術的な支援を推進する

✓   研修や出前講座等を通じて道路施設保全の基礎的技術力の向上等の支援を実施

✓   重篤損傷発生時の緊急点検や、応急復旧・補修方法等への技術的な助言

✓   道路メンテナンス会議を通じた課題の把握・解消や新技術・新工法などの技術情報の提供

✓ 「橋梁点検の着眼点と留意事項」などの橋梁保全に関する技術資料の提供

  • メンテナンスに関する各種研修の実施

    メンテナンスに関する各種研修の実施

    令和5年7月 橋梁管理実務者Ⅰ研修

  • 地方自治体職員を対象とした講義

    地方自治体職員を対象とした講義

    令和5年10月 地方自治体職員体験学習

  • 地⽅⾃治体管理施設の診断・助⾔

    地⽅⾃治体管理施設の診断・助⾔

    令和5年5月 岡山県管理橋梁(川辺橋)の調査

  • 地方自治体管理施設の診断・助言

    地方自治体管理施設の診断・助言

    令和5年8月 岡山県鏡野町管理橋梁(大石大木橋)の調査

  • 道路メンテナンス会議

    道路メンテナンス会議

    令和5年9月 広島県道路メンテナンス会議

  • 点検・修繕等の技術資料提供

    点検・修繕等の技術資料提供

  • WEB講座

    橋梁の点検のポイントについて紹介しています。
    5部構成で1つずつ⾃由に選択して学習することが可能です。
     講習時間:約40分程度

    WEB講座

    やってみよう橋梁定期点検

道路構造物管理実務者研修(橋梁初級Ⅰ・Ⅱ)

中国道路メンテナンスセンターでは、技術者の育成として橋梁に関する研修を実施しています。

□橋梁初級Ⅰ目的:道路法施行規則第4条5の6の規定に基づく、道路橋、土構造物等の定期点検に関して、 最低限必要な知識と技能を習得することを目標。
講義:座学、現地実習 ※達成度試験(学科、実技)あり
※達成度試験(学科、実技)に合格された方におかれましては、道路橋点検士補検定試験の受験に必要となる2つの要件のうち、
1つを満足することになるメリットがあります。
□橋梁初級Ⅱ目的:道路橋に関する点検の知識、並びに補修・補強の工法選定の判断に必要な基礎的知識を習得することを目標。
講義:座学
橋梁初級Ⅰ研修の様⼦
  • 座学
    座学
  • 現地実習
    現地実習

VRコンテンツ

中国道路メンテナンスセンターでは、地⽅公共団体を対象に「VR技術を活⽤した橋梁点検講習会」を開催しています。

VR橋梁点検講習会の紹介動画
VR橋梁点検講習会の流れや様⼦を紹介しています。

VRを活用する目的

・自治体職員(初心者から中級者)を主な対象に、自治体の橋梁に多い小規模橋梁をモデルに作成し、身近な橋梁でのVR実習で技術力向上を支援します。
・移動の時間がなく、短時間(概ね3時間)で2橋梁の多様な損傷を効率的かつ安全に学習できるカリキュラムです。

従来の講習会形態に対するVR活用効果

VRを活用した講習会の様子

VRを活用した講習会の様子

VRを活用した講習会の様子

VR橋梁点検講習会の開催にあたり必要な準備物

下記2点をご準備頂ければ、その他準備物はございません。
パソコンやVRにかかる機器等は中国道路メンテナンスセンターより持参致します。
 ・モニター(もしくはスクリーン、プロジェクター)
 ・HDMIケーブル

※開催にかかる費⽤はございません。
ご興味のある地⽅公共団体職員の皆様はお気軽に中国道路メンテナンスセンターにご連絡ください。

お問い合わせ
電話:082−824−3460(代表)
メール:chugoku‐mc@cgr.mlit.go.jp

VR橋梁点検講習会を体験した⾃治体職員の声

現地実習では声が聞き取りにくい場合もあるが、VR実習は室内なので、
講習会の内容を理解しやすかった。
私⾃⾝点検業務に携わった経験が無いので、
今回のような講習会は橋梁点検に関する知識や現場の状況を把握する上で
有効的なものであると感じた。
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