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灰塚ダムプロフィール

ダムをつくるための引越し

 灰塚ダムをつくるために、332戸のおうちが引越しました。


■灰塚生活再建地(のぞみが丘)
 約140戸のおうちだけでなく、田畑や神社、お寺、小学校、文化財となっている古い家なども引越しをしました。また、地元の人から「えみきの爺さん」と呼ばれて愛されていた樹齢500年のムクノキも地元の人の手により引越しし「えみき公園」が整備されました。 えみき公園 えみき公園
えみき公園



■安田生活再建地(ひまわり)
 13戸のおうちが引越しをしました。引越しした場所の下流には、水遊びもできる「ひまわり公園」やパークゴルフ場を整備しました。引越しした地域は貴重な植物の「ユキワリイチゲ」の自生地としても有名で、地元の人がその自生地を守っています。 ひまわり公園 ひまわり公園
ひまわり公園



■稲草生活再建地(田総の里)
 約40戸のおうちが引越ししました。引越しした場所の隣には、せせらぎ水路のある公園やスポーツ広場を整備しました。貴重な植物のセツブンソウの生育地としても有名で、毎年2月〜3月には「節分草まつり」が行われています。 セツブンソウ セツブンソウ
セツブンソウ