活力の増進〜道路渋滞による損失時間〜

交通渋滞によるイライラを少なくします

目標値と実績値※2(渋滞損失時間)
昨年度の成果 事業別にみると、目標を達成することができなかった箇所もありますが、広島県全体では、概ね達成することができました。
代表的な事業 目標
(渋滞損失時間:千人時間/年)
実績
(渋滞損失時間:千人時間/年)
評価 事業の効果
主要地方道 志和インター線 200 200 交通分散により並行する国道2号の渋滞が緩和され、時間短縮による志和インターへのアクセスが向上しました。
一般国道375号 御薗宇バイパス - 270 H17年度供用を目標に事業を進めていましたが、工程調整によりH16年度に早期供用を行うことが出来ました。
一般国道185号 野呂山入口交差点 60 - 関係機関との調整が遅れたことにより、H16年度内に事業を完成することができませんでした。(平成17年8月供用)
福山都市圏ノーマイカーデー - - 短期施策のため、指標には加味していませんが、都市圏内の渋滞緩和をはかることが出来ました。

今後の取り組み 現在進めている各種バイパス整備などの進捗をはかっていくとともに、昨年度の成果ならびに反省点を踏まえた検討をしていきます。
代表的な事業 目標
(渋滞損失時間:千人時間/年)
事業の説明
一般国道2号東広島バイパスおよび市道安芸1区 押手線 100 一般国道2号の渋滞緩和、交通安全性、利便性向上をはかります。
生口島道路 20 しまなみ海道の利用促進をはかるとともに、一般道への通過交通流入を排除します。
ノーマイカーデーひろしま2005 - 広島都市圏の渋滞緩和や環境改善を図る交通行動を促します。
昨年度の成果 主要地方道 志和インター線
目的 一般国道2号の渋滞緩和、志和インターへのアクセス性向上
対策 延長約1.8kmのバイパスを整備しました。
効果 ●西条方面〜志和IC間の時間が約3分〜4分短縮されました。
●西条方面→志和IC線方向では、速度が約12km/h向上しました。
反省点 志和インター線西側取付部に新設された信号交差点で、新たな渋滞が発生しました。今後、改善に向けて対策を検討していきます。
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削減実績交通の転換が図られた志和インター線の状況利用者の声
トピックス
ワンコインループバス&バスロケ※3 昨年度の成果 ワンコインループバスとバスロケ
目的 福山都市圏の渋滞緩和
対策 ワンコインループバス(福山市内を運賃100円で循環できるバス)とバスロケ(バスの到着時刻がわかる情報の提供)を実施しました。
効果 利用者の約9割の方が便利と回答しました。
ノーマイカーデー※4(福山都市圏)昨年度の成果 クリックすると拡大画像がご覧になれます。クリックすると拡大画像がご覧になれます。
目的 福山都市圏の渋滞緩和
対策 福山市内の企業の協力いただいて、ノーマイカーデーを実施しました。
効果 ●都市圏全体の延べ渋滞長が24%削減されました。
●都市圏全体の二酸化炭素排出量が14%削減されました。

※「Topics」であげる事業は、短期的な施策であり指標の対象とはなっていません。
※短期的な効果はありましたが、今後継続的に取り組んでいくための検討が必要です。

平成17年度の取り組み 一般国道2号 東広島バイパス(中野IC〜海田東IC)および市道安芸1区押手線
目的 一般国道2号の渋滞緩和、交通安全性・利便性向上
対策 延長約9.6kmの全区間のうち約2.7kmの整備が完了します。また、あわせて中野インターから一般国道2号へのアクセス道である、市道安芸1区押手線も整備します。
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期待される整備効果
トピックス
ノーマイカーデー等による渋滞対策の実施 平成17年度の取り組み
コミュニケーション活動による交通行動の変化を促進します。
目的 広島都市圏の渋滞緩和、環境改善
対策 ノーマイカーデー等にあわせてモビリティマネジメント※5を実施します。
ノーマイカーデーひろしま2005を知らせるチラシモビリティマネジメントとは?
トピックス
総合学習による渋滞対策の実施 平成17年度の取り組み
目的 福山都市圏の渋滞緩和 総合学習におけるTFPとは?
対策 総合学習において、子供と大人が一緒に実践できるトラベル・フィードバック・プログラム(TFP)※5を実施します。

※「Topics」であげる事業は、短期的な施策であり指標の対象とはなっていません。

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