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タイヤで圧縮された空気を逃がし騒音を低減。 |
通常の舗装では、自動車が走行するときタイヤの溝と舗装面の間にはさまれた空気圧縮音、膨張音が発生(図右)します。
しかし、「低騒音舗装」では空隙に空気が逃げ、音が路面内部に吸収されるため、タイヤと道路面との摩擦による騒音を低減させることができます。
(図左)
交通量が急増し騒音が発生している場所などに、この「低騒音舗装」を採用することで、沿道環境改善に効果をあげています。 |  |
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道路につけて騒音をできる限り抑えます。 |
空気を伝わる音は、遠くにいくほど聞こえにくくなります。図のように遮音壁をつくることで、音を遠回りさせて、騒音が届きにくくします。
また、遮音壁にもさまざまな形や種類があり、場所にあわせて設置できるようになっています。 |  |
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高架部の裏面にはねかえる騒音を吸収します。 |
高架下に国道等がある場合など、国道を通る車両から発生して高架裏面ではねかえる騒音を、吸音板を設置することで吸収し、反射音を低減させます。
遮音壁などとともに、沿道に対する騒音の低減効果を発揮します。

高架裏面吸音板は、反射音の低減に効果を発揮。
※掲載している騒音対策に関する写真は、すべて一般国道2号旭橋附近(西広島バイパス)で撮影したものです。 |

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