アカマツ林

コシダのアカマツ林

見分け方
立地模式図:山の斜面の中ほどや、ふもとを中心に広がっています。遠くから見ても、黄緑色をしたコシダやウラジロがカーペットのように地面をおおっていることでわかります。その中に、点々とアカマツ が育っていたら、この森林です。アカマツの背は低く、数~10m程度です。
斜面の中ほどから山ろく部などを中心に広がっています。
この森林からわかること
コシダやウラジロが地面をびっしりおおっているため、なかなかほかの植物が育たず、低い林の景観が長い期間続きます。
経小屋山のふもとなど、かつて山火事 が発生した場所などに広がっています。
©2008-25 広島西部山系植生図鑑
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