倉吉河川国道事務所　災害復旧支援

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災害対策
　令和6年度　災害時における応急対策活動に関する協力業者募集要領

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　災害復旧支援

　中国地方整備局では、管内（中国地方5県）における台風、地震、豪雨、豪雪などあらゆる災害が発生、または発生する恐れがある場合において、現地対策本部としての応急対策の指揮、情報収集及び連絡体制、広報活動等を含めた初動体制を速やかに行えるように、倉吉河川国道事務所と中国技術事務所（広島市）に災害対策用機械基地を設置し、災害対策用の機械を配備しています。
　これにより、中国地方の地形的特徴である東西に長くかつ中国山脈により南北（山陰と山陽）を隔てる形となっていても、災害時に迅速な対応ができる体制づくりが確保されています。
　災害時に災害現場の現場基地となる対策本部車および衛星を利用して国土交通省独自の情報伝達を確保する衛星通信車等、多種多様な機械を配備し災害に備えています。

[配置ブロック図]

[災害対策用機械出動フロー]

◆災害支援状況
	平成16年10月20～24日　台風23号の影響により兵庫県内円山川（一級河川）の堤防決壊。近畿地方整備局管内への災害支援。　写真は排水ポンプ車（150m3/分）による夜を徹しての排水状況
	平成18年7月18～19日　平成18年7月豪雨により、倉吉市西福守地区に内水被害が発生。　写真は排水ポンプ車・照明車による内水排除作業。
	平成17年7月4～6日　鳥取県日野郡日南町河土地内、梅雨前線による大雨で土砂災害が発生。　写真は照明車（2kW×6灯）による照明作業（準備中）
	平成19年1月9～31日　倉吉市上井の企業の暖房用ボイラーから流出した灯油が水路を経由して沢井手排水樋門から天神川へ。天神川の合流点にオイルフェンスを設置。水路の途中がサイフォン構造となっており、油が付着したゴミが滞留し対応が長期化。

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