事業概要
中山・名和道路は、鳥取県西伯郡大山町八重から西伯郡大山町下市を結ぶ延長4.3kmの自動車専用道路で、平成25年に開通しました。
一般国道9号の当該区間では、多種多様な交通による混雑や、交通事故、雪による冬期交通障害が発生しており、この課題を解決するため、中山・名和道路を整備しました。
開通により、交通量の約8割、大型車に限れば約9割が中山・名和道路に転換し、多種多様な交通を分離しています。これにより、混雑の緩和、交通事故の減少、インバウンド観光など広域周遊観光の活性化といった効果が出ています。また、企業活動にも活用されています。
位置図
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起点 西伯郡大山町八重(さいはくぐんだいせんちょうやえ) 終点 西伯郡大山町下市(さいはくぐんだいせんちょうしもいち) 延長 4.3km
現地写真
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赤碕中山ICから山口方面を望む(H26.10撮影)
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中山ICから山口方面を望む(H26.10撮影)
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終点部(大山町下市)から山口方面を望む(H26.10撮影)
事業経緯
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平成25年12月21日
開通
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平成19年度
事業化
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平成10年3月31日
都市計画決定
トピックス
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