主な道路事業の紹介

 一般国道2号の交通渋滞の緩和や交通安全の向上を図るとともに、地域間の交流・連携強化による地域の活力・個性を発揮させる改築事業を推進しています。また、福山都市圏においては関係機関等との連携・協力により、交通円滑化施策を推進します。

 道路管理においては、安全で安心して利用できる道路になるよう、橋梁修繕等を行う他、維持管理計画に基づく効率的な維持管理を実施します。

管内道路の概要図

詳しくは、道路管内図もご覧ください。

主な事業箇所等

  1. 一般国道2号 福山道路
    福山市瀬戸町~赤坂町までの3.3kmの用地買収の推進、環境調査の実施
  2. 一般国道2号 木原道路
    尾道市福地町~三原市糸崎までの3.8㎞の道路改良、トンネル等の工事推進、環境調査の実施
  3. 一般国道2号 渋滞・事故対策の推進
    赤坂バイパス東口交差点改良:福山市赤坂町の交差点改良工事着手
  4. 一般国道2号 電線共同溝の推進
    福山東電線共同溝:福山市手城町、明神町の舗装、照明、標識等美装化工事推進(L=0.8km)
  5. 一般国道2号 橋梁の修繕
    三原市新本郷橋他6箇所の工事推進
  6. 福山都市圏の交通円滑化施策の推進
  7. VSP(ボランティア・サポート・プログラム)を通じた「100万本のばらのまち福山」の取組支援

一般国道2号 福山道路

 福山道路は、岡山県笠岡市茂平から広島県福山市赤坂町に至る延長16.5kmの道路で、地域高規格道路「倉敷福山道路」の一部となっています。また、福山道路の一部は、福山都市圏の環状道路網として機能します。

 平成13年度から福山市瀬戸町長和~福山市赤坂町(L=3.3km)の区間で事業を進めています。

※「地域高規格道路」とは、全国的な高規格幹線道路と一体となって、高速交通体系の役割を果たし、地域間の交流、周辺地域との連携、空港や港湾といった広域交流拠点との連結など、地域経済の活性化に貢献する規格の高い道路です。

【平面図】福山道路

期待される整備効果

  1. 福山市内の渋滞が緩和されます。
  2. 港湾と高速道路のアクセス強化により物流の効率化を図ります。
  3. 山陽自動車道通行止め時の代替機能を担います。

平成29年度の事業予定

 福山市瀬戸町(長和IC(仮称))から福山市赤坂町(赤坂IC(仮称))まで3.3kmの区間について、用地買収及び環境調査を推進します。

一般国道2号 福山道路 計画概要の詳細はこちら 


一般国道2号 木原道路

 木原道路は、尾道バイパスと三原バイパスを結ぶ、 尾道市 福地町から三原市糸崎に至る延長3.8kmの道路で、地域高規格道路「福山本郷道路」の一部となっています。

 平成15年度に事業着手し、工事を進めています。

【平面図】木原道路

※事業中箇所の構造物名については、全て仮称です

区間 起点 広島県尾道市福地町
終点 広島県三原市糸崎町
延長 L=3.8km
車線数 4車線
道路規格 第1種第3級
設計速度 V=80km/h

【特殊通行規制区間状況】
18号台風(H16.9.7)で約1時間半の通行止め
【渋滞状況】

一般国道2号の渋滞状況

期待される整備効果

  1. 尾道、三原の両バイパスと一体となって交流・連携の促進を図ります。
  2. 尾道市~三原市間の渋滞緩和が図られます。
  3. 異常気象時における特殊通行規制(波浪・路面冠水)区間の代替路を確保します。
  4. 山陽自動車道福山西ICと重要港湾尾道糸崎港間のアクセス性の向上による物流の効率化を図ります。

平成29年度の事業予定

 道路改良、トンネル等の工事推進及び環境調査を実施します。


一般国道2号 赤坂バイパス東口交差点改良事業

 本事業箇所は、国道2号と県道との交差点であり、下り線から県道への右折交通量が多く、慢性的な交通渋滞の影響により無理な右折による対向車との正面衝突および停止車両への追突事故が多発しています。

 このため、右折レーンの二車線化および交差点のコンパクト化を行い、渋滞の緩和、交通事故の削減を図ります。

【位置図】赤坂BP東口交差点

【写真】赤坂BP東口交差点

期待される効果

  1. 渋滞の緩和
  2. 交通事故件数の削減

平成29年度の事業予定

 交差点改良工事を行います。


一般国道2号 福山東電線共同溝

 本事業箇所は、大型商業施設等が建ち並ぶ福山市中心市街地に位置しており、都市景観の形成及び都市防災上重要な箇所となっています。

 電線共同溝整備により、良好な都市景観が形成されるとともに、安全で快適な通行空間の確保並びに地震時等における緊急輸送道路の確保が可能となります。

断面図
平面図

期待される効果

  1. 安全で快適な通行空間の確保
  2. 都市景観の向上
  3. 都市災害の防止
  4. 情報ネットワークの信頼性向上

平成29年度の事業予定

 福山市手城町、明神町地内において電線共同溝本体完成後の舗装、照明、標識等、美装化工事を推進します。


福山都市圏の交通円滑化施策の推進

 福山都市圏は、自動車への依存度が高く、朝夕を中心に日々交通渋滞が発生し、社会的損失やCO2の排出に伴う環境への負荷が懸念されています。

 こうした交通問題と交通に起因する環境問題に対し、関係機関が連携し総合的な対策を推進していくことを目的に、2002年(平成14年)11月26日に福山都市圏交通円滑化総合計画推進委員会が設置されました。

 委員会では、交差点改良等のハード施策の他、ノーマイカーデーや中心部ループバス、バスロケーションシステムの試行などを実施し、2005年度(平成17年度)からは、継続的効果の実現に向けて、通年的なノーマイカー運動である『ベスト運動(Bingo-EST)』を主体施策として推進しています。

福山都市圏 交通円滑化 総合計画 外部リンク

【交通円滑化総合計画概要】

 道路整備や交差点改良などの交通容量拡大策の実施に加え、交通需要マネジメント施策やマルチモーダル施策による総合的な都市交通の円滑化を推進しています。

交通改善目標の設定と効果

 平成20年~平成24年までの5カ年においては、福山都市圏の各主要地点から福山市中心部までの所要時間を、現況でのピーク時の20%程度を短縮することを目標としていました。

 交通円滑化総合計画による交通改善達成状況は以下のとおりです。

  1. 所要時間は、6方面中、5方面でH19よりも時間短縮でき、うち1方面は目標を達成しました。
  2. 地球温暖化の主要因であるCO2排出量は約1%削減することができました。(H19年度→H24年度比)

平成29年度の実施予定

 今期5カ年計画(平成25~29年度)について、福山都市圏の渋滞緩和と地球温暖化防止を目指した新たな目標の達成に向け、ベスト運動の継続・拡大と各種施策を推進します。(対象圏域:福山市、尾道市、府中市、笠岡市、井原市の5市)


VSP(ボランティア・サポート・プログラム)を通じた「100万本のばらのまち福山」の取組支援

 VSP(ボランティア・サポート・プログラム)とは、道路を慈しみ、住民(実施団体)が道路を我が子のように面倒を見るという考え方に基づく、道路の環境美化プログラムであり、全国で1000以上の広がりを見せています。
 住民(実施団体)は、プログラムで指定されている道路の一区画を、国交省(道路管理者)と協定を締結することで、道路の一区画と養子縁組を結んだこととなり、その区域を我が子のように責任を持って面倒を見ることになります。

1.VSP(ボランティア・サポート・プログラム)での取組状況

  • 概要
    平成29年4月1日時点での福山市内のVSP登録は、47団体、うち、40団体がばら植樹で登録。
    事務所全体では、49団体(福山市内47団体+三原市内2団体)が登録。
  • 支援内容等
    福山市のばら植樹支援事業を前提に、ばら以外の植樹箇所やVSP空白地帯について、地元・店舗等へばらの苗木提供をきっかけとしたVSP登録・活動の働きかけを福山市とともに実施します。

2.今後の予定

  • 国道2号沿線の植樹帯については、ばらの植樹が可能な箇所について、より一層の地域住民への働きかけを進めます。

福山市内における「VSP登録」状況等(平成29年4月1日時点)

地図

取組状況写真


  • ①入船町地内(下り線側)

  • ②明神町地内(上り線側)

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