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"歩行者の誤進入防止対策を実施します"

<松江道路区間の出入口部で案内・誘導・標示などを追加>

 島根県内の自動車専用道路では、本来通行ができない歩行者や自転車が誤って進入するケースが発生しています。
 この1月16日には、浜田市において、歩行者がダンプトラックにはねられ死亡する事故が発生しました。このことにより松江国道事務所では、島根県警察と連携して従前から実施していた誤進入対策を、強化することとしましたのでお知らせします。

 誤進入情報の多い高齢者を意識した対策を行うとともに、万が一に誤進入があった場合を考慮し、ドライバーの向けの対策も実施します。

 対策は、誤進入が確認された松江中央インターチェンジ(IC)と松江東ICから実施、引き続き無料区間(東出雲IC〜松江玉造IC)の各ICで実施していきます。

主な対策

  • 歩行者・自転車の進入禁止の標示板を黄色地で大型化し設置位置を低くします
  • 歩行者や自転車を対象に、歩道や交差点内での誘導を充実します。
  • 歩道から車道に進入しにくくなるように、バリケードや横断防止柵を設置します。
  • ICの出口部(オフランプ)では、ドライバー向けの注意喚起の路面標示を行います。

 その他の対策、詳細な内容は添付資料を参考としてください。

 また、本対策工事に伴い、側道及びランプ部を夜間通行止めを実施しますので、お知らせするとともにご理解とご協力をお願い致します。

◆ 関連資料

資料1.歩行者・自転車誤進入対策区間 山陰道【松江道路(東出雲IC〜松江玉造IC】 (PDFファイル:780KB)

問い合わせ先 TEL
国土交通省中国地方整備局 松江国道事務所
副所長(管理)   錦織 (にしこおり ゆたか)
管理第二課長   松本 信雄 (まつもと のぶお)
0852-26-2131(代表)
(内線205)
(内線441)