平成27年9月関東・東北豪雨では、記録的な大雨により鬼怒川の堤防が決壊しました。
この災害を踏まえ、施設では守り切れない大洪水は必ず発生するとの考えに立ち社会全体で洪水に備えるため、国土交通省では「水防災意識社会再構築ビジョン」を作成しました。
本ビジョンに沿って、全ての国管理河川とその沿川市町村において、平成32年度を目途に、ハード対策とソフト対策が一体となった水防災意識社会を再構築する取り組みを行います。
水防災意識社会再構築ビジョンホームページ
http://www.mlit.go.jp/river/mizubousaivision/
本協議会は堤防の決壊や越水等に伴う大規模な浸水被害に備え、隣接する自治体や県、国等が連携して減災のための目標を共有し、ハード・ソフト対策を一体かつ計画的に推進するものです。