因幡・国府のうつろう流れ 殿ダム・袋川流域風土記

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鳥取市の花木


鳥取市の花【らっきょうの花】

新しい鳥取市を代表する花を一般公募した結果、市の花には鳥取砂丘の畑を10月から11月初旬にかけて赤紫色に染める「らっきょうの花」が選ばれました。らっきょうは、中国原産のユリ科の多年草で、江戸時代の参勤交代の折に持ち帰ったのが最初といわれ、今では鳥取市を代表する特産品のひとつとなっています。(平成17年11月1日制定)


鳥取市の木【サザンカ】

新しい鳥取市を代表する木を一般公募した結果、市の木には「サザンカ」が選ばれました。昭和18年の大震災や昭和27年の大火災で失われた街に緑を取り戻そうと昭和43年に旧鳥取市の木に制定されたサザンカは、年間を通じて緑を保ち山陰の厳しい冬に花を咲かせることから、新しい市の代表にも相応しい木として引き継がれることになりました。(平成17年11月1日制定)