島地川ダムにおける洪水調節計画
島地川ダムは、自然調節による洪水調節方式をとっています。
島地川ダムは、標高286.5m~297.1mまでの容量7,200千m3を利用して洪水調節を行います。
計画高水流量370m3/sのうち290m3/sを自然調節し、80m3/sを下流に放流します。
なお、操作規則では流入量50m3/s以上を洪水と定義しています。

島地川ダムの洪水吐

洪水調節計画図
島地川ダムの洪水調節
島地川ダムの洪水吐は、ゲートを持たないゲートレスダムとなっています。
ゲートレスダムの洪水調節の仕組みは、ダムの構造そのものによって構造を自然に調節するものです。
以下にイメージ図を示しますが、大雨によってダムにたくさん水が入ってきてもダムにあいている小さな穴(洪水吐)からしか水が流れず穴を通れない水はダムに貯まります。
このように一時的に洪水を貯めることで下流に流す流量を抑えます。

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トピックス
ダムの働き
ダムの放流は、どちらも洪水の被害を抑えるために行われるダムの操作です。
事前放流は、大雨が降る前にダムの水をあらかじめ減らしておくために実施します。ダムに貯められる水のスペースを増やしておくことで、実際に大雨が降った時に、より多くの水を一時的に貯めることができるようになります。これにより、下流への水の流れを抑え、洪水を防ぐ効果が期待されます。