第6回中国地区建設産業魅力発信推進連絡協議会 取り組み内容

団体名をクリックすると取り組みの具体的内容が分かります。

No. 団体名 取組名 内容
1 (一社)日本建設業連合会 中国支部 将来の担い手確保に向け、親子・高校生・大学生を対象とした『現場見学会』の実施 日建連中国支部で作成した「現場見学受け入れ可能一覧表」を毎年3月に作成し、中国地区の大学、高専、工業高校に送付することで、学校の行事に組み入れていただき計画的に見学会を開催しています。
 また、「現場見学受け入れ可能一覧表」は中国地整のHPにも掲載されています。
高校生・大学生向け『出前講座』の開催 夢や希望をもって若者の入職を増やしていく取り組みの一環として、土木の仕事や、発注者、設計者、施工者の役割、建設業が求める人材、建設業が取り組む未来構想など説明し、正しく理解してもらえるよう講義を行いました。また、トンネルやダムなど土木を代表する工事の施工事例や新技術の採用事例などについて説明し将来の職業選択の判断材料になるよう期待しているところです。
建設技術フォーラム2019in広島に於ける、学生を対象とした「学生交流広場」を設置し建設業の魅力を発信。 発注機関(中国地整、自治体、NEXCO)大学、建設関連団体やその会員企業から最新の技術など一堂に集め展示し、一般や関係者に紹介することで建設業をアピールしました。
昨年に続き、会場内に学生を対象とした「学生交流広場」を設置し、管内の高校・高専・大学の生徒を会場に招き、各ブースで建設業の魅力の発信を行いました。(3高校・1高専・1大学)(305名)
「広報誌」による建設業界のイメージアップ 広報誌は支部行事のほか、建設現場で活躍する女性技術者の特集として6名の技術者を掲載しました。(添付資料はH30年度のものです。)
2 建設産業専門団体中国地区連合会 ひろしま建設フェア2019への参加 職人さん体験ゾーンの出展
3 職業訓練法人 広島建設アカデミー 専門工事業に対する知識の伝播 ・座学による建設業界及び専門工事業の説明
・実技体験によるものづくりの楽しさや職人の凄さを体感
4 (公社)土木学会 第12 回身近な土木を描いてみよう! 図画コンクール 写真と違って、図画を描いている時間は長く、その間は土木と対峙している。社会インフラの必要性や、こんな大きなものをどうやって作ったのだろうなど、子供なりに思いめぐらせ、土木に親しみを持ち、将来、街をデザインするような人になりたいというような希望を持ってほしいと考える。
土木学会『夏休み親子現場見学会』 参加児童からは「将来はこの会社に入りたい!」と頼もしい声も聴かれ,アンケート結果からも,保護者からは建設業のイメージアップ,児童からは同様の見学会への参加希望の回答を多くいただいた。
夏休み土木実験教室 自然現象や土木施設を造る技術は「理科」の応用で、実際に作り、触り、観察することによって土木について興味がわくのではないかと思う。コンクリートを作ることにより、土木に親しみがわく。
土木ツアー 普段は見ることのできない工事過程や先端技術を見学して土木技術の関心を高め、建設業の社会的使命やその活動の実態、さらには社会資本整備の必要性について考えた。また、夏休みに親子で仕事現場を見学することにより、キャリア教育を推進し、建設業の魅力について考えた。
どぼくカフェ 「ただいま工事中!」 トークを聞いた後では、見る目が変わり、土木に親しみを感じる。
中学生を対象とした測量出前講座 過疎化・高齢化が深刻な中山間地域においても,社会インフラの維持や災害復旧の役割を主には地元の技術者担っている現状において,その担い手不足の不安が顕在化している。 この出前講座は,中山間地域の中学校に通う中学生のうち,今後の進路を選択し始める2年生を対象に,「測量体験を通じて土木の仕事の役割や魅力を伝えることにより,土木の仕事への興味関心を引出し,将来の担い手確保や社会インフラに対する知識や意識向上を図る。
土木学会インフラツーリズム
~帝釈峡の土木遺産を訪ねて~
安全で豊かな生活を支えるインフラについて考えながら公共施設を見学するインフラツーリズム。小学生の親子を対象に、歴史的土木構造物をめぐり、先人達の国土づくりや地域の発展に対する思いを感じるとともにその技術を学び、土木に対する関心を高め、建設業の社会的使命や社会資本整備の必要性について考える。
土木学会中国支部優秀学生表彰(令和元年度卒業予定者対象) 中国地区5県にある大学、高等専門学校の土木系学生および高等学校の土木系生徒の学習意欲を向上させ、ひいては中国地区における土木工学分野の発展に資することを目的とする。
5 鳥取県 (建設産業担い手育成支援事業)
建設業の魅力発信事業費補助
建設産業の魅力発信・人材確保を目的に行う事業について、その経費の1/2(上限750千円/件)を補助する。
(建設産業担い手育成支援事業)
どぼくカフェ&土木ツアー
【どぼくカフェ】
土木の話題に触れながら、自由で気軽に交流できるカフェを設置。
※ 高橋良和・京都大学教授による「ただいま工事」と題した講演、とっとり建設☆女星ネットワークによる絵本の読み聞かせ等を実施。

【土木ツアー】
一般の方に土木施設に直接触れていただき、その技術等を分かりやすく解説し、「土木の魅力」を伝えるツアー。
※ 「外港竹内南地区貨客船ターミナル整備事業」(境港市)を見学。
(建設産業担い手育成支援事業)
高校生インターンシップ研修受入企業支援
高校生のインターンシップ研修(体験学習)を受け入れた土木建設企業等に対して、受入れに伴う経費を支援する(補助額:9,000円/日)
(建設産業担い手育成支援事業)
鳥取県建設工事新規入職者トレーナー事業
建設業の施工現場への従事体験を希望する者を受け入れ、育成訓練を行う中で、当該従事者の適性判断の支援を行う企業に対して必要経費の一部を助成する。

〔補助金の概要〕
〇 体験希望者の2か月分の賃金相当額(上限160千円)
〇 トレーナー人件費相当額(30千円/月 ※4か月以内)
(建設産業担い手育成支援事業)
建設産業における女性活躍推進シンポジウム(仮称)
幅広く関係者が参集し、誰もが働きやすい建設産業を実現するための考え方等についての情報共有とともに、その具体的方策を意見交換する。
(建設産業担い手育成支援事業)
とっとり建設☆女性ネットワーク取組支援事業
同ネットワークが主体となって行う建設業における担い手確保・育成に係る取組(魅力発信、職場改善等)を支援する。
※ 補助額上限1,000千円(補助率1/2)
6 (一社)鳥取県建設業協会 高校生の現場見学会 現場見学及び現場見学会感想文の配布
インターンシップ 職業体験を行う研修
地元紙を利用した情報発信 (1)日本海新聞の防災の日特集号に、鳥取河川国道事務所長、鳥取県県土整備部長、建設業協会会長が座談会形式で、これからの防災・減災対策、建設業界の活動についての記事を掲載

(2)日本海新聞の新年特集号に、「暮らしを守る~自然災害と戦う建設業~」と題し、災害時に地域や暮らしを守る建設業の活動についての記事を掲載
就職前準備研修 社会人としての基本の習得、労働安全衛生に対する理解、入社前の不安解消等をテーマとした研修
7 鳥取県建設業青年部交流会 全県一斉「道の日」美化活動 道路、駐車場及び駐車場に隣接した海岸等の清掃のごみ拾い、除草等
アスファルト舗装の施工体験実習 校内のアスファルト舗装未整備区間および舗装損傷個所(学校と打合せ済)の舗装工事を実際に生徒に施工してもらいます。事前に出前講座をして舗装工事についての説明をおこない、実習では舗装工事(人力施工箇所)を当方の指導のもと施工します。機械施工の箇所は当方が施工し、機械施工の説明をします。
建設機械・資材等を見てさわって体験してみよう。 ミニバックホーや高所作業車の乗車体験・敷地整地及び枯れ木伐根作業の見学
8 島根県 しまねの建設担い手確保育成事業 以下の取組について補助金を交付。
(1)合同企業説明会の開催(参加者200名)
(2)現場見学会等の開催(15回で参加者565名)
(3)若年者の資格取得に向けた講習会の開催(参加者40名)
(4)女性の入職促進・就労継続に向けたイメージアップ活動の実施
(5)若年者・女性の入職促進のための広報活動
しまねの建設担い手確保育成事業(女性活躍推進員設置事業) 女性活躍推進員を設置し、女性活躍に関する相談対応と支援策活用による環境整備等を働きかける。
9 (一社)島根県建設業協会 高校生の現場見学会 平成3年度より県内産業高校生の現場見学会を開催。
終了後には今後の進路に関するアンケート調査を行っている。
建設企業ガイダンス 高校・高専生(土木建築系学科)に対する県内建設企業の理解促進のための企業説明、企業紹介冊子の紹介
しまね建設女子魅力向上委員会 ○イメージアップカレンダー(壁掛版・卓上版)の制作・配布
○建設現場で活躍する女性冊子の制作・配布
○女性技術者による出前講座
○女性交流会の開催       など
10 (一社)島根県建設業協会青年部会 松江高専現場体験学習 上記3年生40名を13現場に別れてもらい(1現場2~5名)1日建設現場の仕事を実施体験してもらう。
11 岡山県 建設現場見学会 建設関係の知識と興味を有する若者を建設産業への就職に繋げていくことを目的に、土木・建築系学科の高校生を対象に建設現場見学会を開催。
建設産業従事者と高校生との意見交換会 土木・建築系学科の高校2年生を対象に、建設産業に従事する先輩や地元経営者、若手従業員、高校OBなどから、建設産業の現状ややりがい等について意見交換を行い、地域における重要な産業である建設産業に対する認識を深め、就職支援に繋げる。
中学生に向けた情報発信 地元建設業従事者等を講師として派遣し講演や授業を行うなど、中学生の建設産業に対する理解を深める。
おかやまの土木・建築『体感』ゼミナール 地域に根ざし、身近な産業である建設産業に関する情報を発信することにより、建設産業への興味や理解を深めてもらい、将来の進学や職業選択の対象となることを目指して、幼児から小学生の子どもやその保護者などを対象とした建設産業に関するPRイベントを開催する。
12 岡山市 岡山市建設分野就職面接会 参加事業者と求職者の個別面接
カウンセリング・職業相談
13 (一社)岡山県建設業協会 高校生を対象とした現場見学会 県内を中心に建設現場等を見学
建建設企業説明会「おかやま建設企業ライブ」の開催 土木・建築系学科在籍の高校生を対象とした企業情報説明会
建設業広報イベント
「建設わくわくパーク2019」の開催
主に小・中学生やその保護者を対象に、産学官が協力して建設業の役割とその重要性を紹介するとともに、建設機械への試乗や、各種の作業体験、建設技術などをわかりやすく紹介するコーナーを設けるなどにより、土木・建築系の高校・大学等への進学や建設産業への就職が将来の進路の選択肢となるように動機付けを図る。
14 岡山県建設青年交流会 『おかやまの建設産業人材確保プロジェクト』
~作る・学ぶ・遊ぶ、はたらく車もやってくる!~
建設わくわくパーク2019
・ステージ展開
・建設機械・車両コーナー
・体験&ワークショップ
・体験コーナー展開
・企業展示コーナー展開
・建設現場クイズラリー&アンケート
・飲食コーナー
・来場者特典
中学校への出前授業「手紙~未来への自分へ~」 自分たちの将来について想像することで夢や希望を持っていただき、それに向かって計画し成長していくことの大切さに気づいていくことを目的として開催。

1時間目に岡山県土木部1名、岡山県建設青年交流会所属会社若手社員2名、岡山県建設青年交流会会長が子どもの頃の自分やその時の夢、また成長と共に感じた理想と現実、実際に社会に出て感じたこと、これから先に想うことを生徒たちに向けて発表しました。

2時間目に生徒たちに現在の気持ちを考えながら5年後の自分に手紙を書いてもらいます。さらに、将来の予定表にどんな自分になっていたいかを記入していただきました。手紙は5年間保存し、生徒たちの家に郵送する予定となっております。
岡山県土木部・岡山県建設青年交流会意見交換会 岡山県土木部と岡山県建設青年交流会との意見交換会。

意見交換会内容の中で、建設業への入職を増やすために双方がしなければならないことを話します。具体的には、現在岡山県と協議を進めています。
15 広島県 土木系・建築学科の高校生を対象とした建設企業ガイダンス 建設業界に興味を持ち,入職の契機としてもらうため,土木系学科及び建築学科に所属する就職活動間近の高校生を対象に,建設企業が一堂に会し,各企業の紹介や建設産業の現在の姿を伝える。
学生向け説明会 各業界の役割と魅力の紹介,学生と若手技術者の意見交換,(開催校に応じ)現場見学
高校生資格取得支援 2級土木施工管理技士取得支援のための学科試験対策講習会の実施
女性学生と女性技術者との交流会 女性技術者と女子学生とのグループトーク
ひろしま建設フェア2019 共催者等の業界団体等によるブース展示。ブースの内容としては,子供が楽しめるよう,体験型ブースを中心に実施。
小中学校出前講座・現場見学会 工事現場の見学,測量等の体験
図書館での建設業魅力発信展示 建設業界の将来を担う子供たちやその保護者等を対象とした,主に子供向けの資料の配布や展示,建設重機や土木構造物,建築物等の魅力に関する絵本・図鑑等の図書の貸出し
建設業魅力発信新聞の配布 県内中学校の2,3年生を対象に,建設業や工業高校の魅力を紹介する新聞を配布。
16 広島市 高校生を対象とした現場見学会 下水道処理施設の設備工事見学

○現場説明:下水道の仕組みと役割、下水処理施設の機械及び電気設備工事の概要

○現場見学:水処理設備工事、水処理電気設備工事、水処理施設及び中央監視の作業状況
職員採用試験(土木・造園・建築)受験検討者を対象とした現場見学会 本市における施工した施設および工事現場について、担当者が事業説明や施行中の状況、やりがいなどを説明。
17 (一社)広島県建設工業協会 若手技術者交流会の開催 会員企業の入社1年~5年程度の若手技術者を対象に平成30年7月豪雨災害の復旧工事におけるICTを活用した工事現場を見学するとともに、ICT活用による生産性向上についてセミナーを開催し、今後の現場におけるICT活用について理解を深めた。
新入社員研修会の開催 建設業の仕事の仕組みや概要を学び、グループに分かれ施工ゲームを実施
資格取得支援事業(会員企業向け) 土木・建築施工管理技士検定試験の受験準備講座(会員限定)
※受講料の半額程度を協会で負担
広島県内建設業界を知ってもらう説明会 他  
18 広島建設青年交流会 広島県内建設業界を知ってもらう説明会 「県内の建設業界への就職希望者の増加を図ること」を目的として、県内の土木系学科を有する高校、専門学校、高専において、建設業の地域貢献、やりがい等について講義を行いました。2部構成で、第1部は、広島県土木建築局建設産業課、広島県測量設計業協会、広島建設青年交流会が、それぞれ行政、コンサルタント、建設業者の立場から、社会資本整備の状況や業界の魅力について、スライドを用いて説明を行いました。また、本事業のために作製したPR動画を視聴してもらいました。第2部は、それぞれの学校の卒業生や若手技術者による意見交換会を実施しました。
子どもたちに絵本を贈る事業 広島県内の小学生の子どもを対象として、各小学校に建設業に関する絵本を寄贈し、建設業界をもっと知ってもらい「知識を深めてもらう」、「建設業のイメージアップを図る」等の効果を期待し、将来的になりたい職業として選択してもらい、若手入職者をより多く確保することを目的として実施しています。

4年前から広島県内の各市町の小学校を訪問しており、今年度は最終年度として、上記の地域の各小学校を訪問し、下の7冊の絵本を寄贈しました。また、絵本に加え、全児童を対象に建設学習帳(自由帳)を寄贈しました。
 ・土木の歴史絵本シリーズ5巻 (瑞雲舎)
  「暮らしを守り工事を行ったお坊さんたち」
  「川を治め水と戦った武将たち」
  「技術と情熱をつたえた外国の人たち」
  「土木技術の自立をきずいた指導者たち」
  「海外の建設工事に活躍した技術者たち」
 ・しごとば東京スカイツリー (ブロンズ新社)
 ・図解絵本 工事現場 (ポプラ社)
 ・建設学習帳(自由帳)
ひろしま建設フェア2019 建設産業の将来の担い手候補である小中学生等の次世代への魅力発信を図るため、業界団体と連携し、建設フェアを開催しました。建設フェア全体としては、建設重機シミュレーター、建設重機の展示・試乗、ロープ1本で自分の体を持ち上げる滑車体験、VRによる足場体験、ドロ団子の製作、ドローンフライトシミュレーター体験、ダ・ヴィンチの橋づくり、コンクリートでキャンドルスタンドづくり、ミキサー車で遊ぶ体験、などの出展を行いました。

当会では、おもちゃのショベルによるスーパーボールすくいゲームを行うキッズ体験ブースを出展しました。すくったスーパーボールは、数量を限定してお持ち帰りして頂きました。また、当日登録して頂いた方の中から抽選でおもちゃのショベルカーを進呈しました。
広島工業大学との交流事業 第1部 国土交通省中国地方整備局中国技術事務所にて、舗装実体験、実橋教材モデル打音点検実習、函渠モデル見学、災害対策用機械見学(遠隔操作バックホウ)を実施しました。

第2部 学生は3~4人程の小グループに分かれ、それぞれのグループに国土交通省、広島県、広島建設青年交流会の会員、若手技術者も加わり、各グループで意見交換を行いました。

第3部 会員企業による企業説明会を行いました。
19 山口県 出前授業「建設ゼミナール」 建設企業の経営者や若手就業者等が、建設産業の社会的役割や魅力を伝える授業を実施
高校生と保護者向けの建設工事現場見学会 県発注の建設工事現場を見学
やまぐち建設業界魅力発見フェア 高校生等に県内建設産業の魅力を伝えるため、技術技能体験及び個別ブースによる県内企業の説明を実施
けんせつ小町に会おう!工事現場見学会 現場見学会、女性就業者との座談会、建設VR体験
親子で行く工事現場見学会 現場見学会
やまぐち建設新聞 建設産業の社会的役割や魅力を伝える新聞を県内の小中学生に配布
PR冊子「やまぐちの未来を拓く」「女性もやっちょる建設業!」 建設産業の社会的役割や魅力を掲載した冊子・パンフレットを配布
Facebookページ「やまぐちの土木建築」 Facebookで建設産業の社会的役割や魅力、県事業等の情報を発信
20 (一社)山口県建設業協会 高校生現場見学会 山口県土木建築部と連携して、若年者、保護者、PTA等を対象にした建設現場の見学会を行う。
インターンシップの実施 会員企業及び山口県測量設計業協会と連携して、若年者を対象にしたインターンシップ(現場実習)を行う。
イメージアップ広報誌の発行 地元の建設企業が行うボランティアや災害復旧等の社会貢献活動を中心とした一般向けの建設業イメージアップ広報誌「Pillar(ピラー)」を作成し、現場見学会や地域イベント等で広く配布する。
中学生ブリッジコンテストの実施 橋に興味がある中学生を一般公募し、申込者に対して、初日は構造理解や設計図作成のための講義を受けて頂き、バルサ材を使って橋の作成を行う。2日目はブリッジコンテストとして、自作した橋のプレゼンテーションを行い、強度、重量、デザイン性の総合得点で競い合い、入選者を決める。
建設業イメージアップポスターの作成配布 高校生を対象にした建設業イメージアップポスターを募集し、最優秀作品を大型 ポスターにして、県内全ての高校や関係団体に配布する。
更に入選作品については安全大会で掲示し、協会広報誌やホームページにも活用する。
地域イベントでのPR活動の実施 本部及び支部主催の地域イベントにおいて、一般の方に対する建設業のイメージアップ活動として、建設機械体験搭乗及び写真撮影会、建設機械ラジコンを使った操作やクレーンゲーム、パネル展示等を行う。参加者には社会貢献や災害復旧活動等のチラシ及び広報誌を配布している。
高校生に対する資格取得支援(建設業経理事務士) 高校生に対し、建設企業への就職に有利な建設業経理事務士の資格取得を支援することで入職率のアップを目指す。
やまぐち建設産業魅力発見フェア 6校合同による現場見学会と各建設業団体による業界PRのための技能体験やDVD上映、ラジコン操作、VR体験のほか本物のICT建機・ドローンによるデモンストレーション
工高・高専建設系学科連携学習会(積算体験) 公共工事がどのような手順で発注され完成するかを学習するとともに、適正な工事費の積算方法について学ぶことで、より実践的な力を身に付ける。
けんせつ小町に会おう 工事現場見学会 本協会の女性入職促進委員を中心にした女性限定の工事現場見学会。
午前中に現場見学を行い、午後は官民の建設業で活躍しているけんせつ小町(女性技術者・技能者)との昼食を交えた座談会を行った。
21 やまぐち建設21の会 出前授業「建設ゼミナール」  山口県内の工業高校を中心に今年度は新たに中学校1校にも会員企業から講師を派遣し、各校の要望に応じて建設業にまつわる「体験型」授業*を実施した。

 *ミニ・テトラポット作成、タワー作成ゲーム、建機試乗・・・等
22 鳥取労働局 「採用力」アップセミナーの開催 求人者・事業主を対象としたセミナー

就職支援ナビゲーターから、最近の管内雇用失業情勢、求職動向等を説明のうえ、採用する側が注視、留意すべき事項について「採用力」をキーワードに面接時等における求職者対応についての解説、提案等を行った。
23 島根労働局 2019ものづくり建設産業企業説明会の開催  高校生に建設産業の理解を深めてもらうことで将来の職業選択に活かしてもらうとともに、人手不足の深刻化する建設産業人材の確保支援を目的とした企業説明会。

 県東部では従前から一般社団法人島根県建設業協会等によって大学、高専及び関係学科設置高等学校の学生・生徒等を対象に「建設企業ガイダンス」が開催されており、前年度から本事業により県西部地域の高校を対象に開催しているもの。
24 岡山労働局 岡山市建設分野就職面接会 建設分野への就職・充足を促進するための就職面接会
セミナー「けんせつのおしごと」 建設事業主が建設分野における仕事のやりがいや魅力を発信するとともに業界の動向、社会の中で建設業が果たす役割、女性が活躍している職場の現況等々の説明を行うことにより、求職者の意識を啓発し、応募者の確保を図る。
25 広島労働局 事業等の名称 ハローワーク広島・広島東ほか主催

運輸・建設・警備の仕事 魅力発見セミナー
建設業ほか慢性的に人手不足が続く業界について、求職者の方に「今」の仕事の魅力を知ってもらうための取組み

・業界団体代表者によるパネルトーク「お答えします!あなたの知りたい運輸・建設・警備の"今"!」(建設業からは「建設産業専門団体中国地区連合会」)
・個別ブースで個別の説明・相談会
・当日は、約80名の求職者が参加した。
事業等の名称 建設事業所のための「雇用管理研修」
(厚生労働省委託「建設労働者雇用支援事業」)
建設労働者雇用改善法に基づく無料の雇用管理講習。雇用管理に必要な知識の習得を目的とする基礎講習のほか、若者の職場定着率を高めるためのコミュニケーションスキルを学ぶコースで構成。「働き方改革」対応や「建設事業主等への助成金」等も説明。
26 山口労働局    
27 中国地方整備局 インフラツーリズム(現場見学会+民間主催インフラツアー) ・現場見学会
・民間主催インフラツアー
建設技術フォーラム2019in広島における「学生交流広場」 建設技術フォーラムの見学と併せて、建設業界の次世代の担い手となり得る近隣学校の学生を招待し、建設関係の団体と交流した。
写真集発行 ~建設業者の活躍~
"平成30年7月豪雨からの復旧、更なる安全確保に向けて"
甚大な被害を受けた倉敷市真備町において、復旧・復興に尽力したのは「地域の建設業者」とし、普段注目される事のない建設業者にスポットを当て、復旧・復興に尽力している姿を一冊の写真集にまとめ一般に公開。
建設業のイメージ向上のためのインスタグラム
(小田川関係工事の写真を掲載するため公式アカウントを開設)
建設業のイメージ向上のため、若者に利用者が多いインスタグラムに着目して公式アカウントを開設。工事のひときわ良く見える写真、いわゆる映える写真を日々掲載。