国土交通省 中国地方整備局 入省案内のページ
 
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Q 整備局が求める人材とは?
A 何事も意欲を持って取り組む、「やる気のある人」を求めています。どんな資格を持っているかなどが問題ではなく、どれだけ一生懸命頑張れるかが重要です。
Q 学部・学科によって有利・不利はありますか?
A 入省してからは研修もあり、また職種も多岐にわたっていますから、やる気があればどの学部でも関係ないと考えています。また、あくまでも人物本位での選考を行っていますので、どしどし中国地方整備局のドアをたたいてください。
Q 必要な資格や入省までに勉強しておかなければならないことはありますか?
A 入省してから職場で一つひとつ学んでいけば大丈夫です。また、新規採用職員を対象とした研修制度も充実しているので心配いりません。
Q 配属先は選べますか?
A 中国地方整備局全体の人事異動状況、各部署の業務状況などから必ずしも100%希望が叶うわけではありません。しかし、毎年、勤務地や職務に関する希望を全職員から提出してもらうことにより、少しでもみなさんの希望に近づけるよう務めています。
Q 勤務地や転勤はどうなりますか?
A 中国地方整備局は中国5県が管轄エリアになりますから、中国5県に点在する事務所や出張所など全機関が勤務候補地になります。配置換(転勤)のサイクルは、おおよそ2〜3年程で、様々な職務を担当することにより経験を積んでいきます。配置換時には転居が必要な場合もありますが、同一官署内での異動や同一地域内での異動など、転居を伴わない場合もあります。また、本人の希望なども考慮し、本省や自治体などに勤務することもあります。新しい出会いや貴重な経験が出来るので、転勤を楽しんでみるのも良いと思います。
中国地方整備局本局
Q 他省庁や自治体との違いは?
A 国土交通省は、地域の発展のために必要不可欠な社会資本の整備を行っており、国の公共事業の大部分を担っています。現場に出る機会も多く、造っているものが目に見えるという点が特徴です。また、全国的にも重要かつ広域的な事業に取り組みますので、地方公共団体と比べて事業の規模は大きくなります。その他にも大規模災害時において、全国から被災地に職員が派遣され、復旧の基盤となる道路や河川、港湾の調査や対策等も行っています。
Q 研修はどの様なものがありますか?
A 採用後に公務員として必要な基礎知識を学ぶための研修をはじめ、担当する業務分野に応じた研修を多数実施しています。詳しくは「研修制度」をご覧下さい。
Q 休暇は自由に取れますか?
A 有給休暇としての年次休暇は、業務に支障がない範囲内で取れます。また、夏には特別休暇として夏季休暇がありますが、民間のお盆休みのように職員が一斉に休むのではなく、それぞれの課で業務を調整して交代で休みます。
Q 残業や休日出勤は?
A 残業の有無等については、部署によって異なるので一概には言えませんが、残業を命じられた場合には手当が支給されます。また、災害対応などで土・日出勤や休日出勤を命じられる場合もありますが、そのような時には代休がもらえる制度もあります。
Q 入省後の住まいは?
A 各勤務地ごとに宿舎があり、希望に応じて貸与します。
Q 工事現場等に出る機会は多いですか?
A 現場等に出る割合は、職務内容、事業の進捗状況など様々な要件により異なります。技術系の場合、現場を担当する建設監督官になるとほぼ毎日現場に出ますが、企画・調査などの部署ではデスクワークが中心となります。また、事務系の場合では、総務・経理・契約などデスクワークが中心となりますが、管理・用地などの部署では現場に出る機会が増えます。

女性の働く環境について

女性だからこそ発揮できる仕事や役割がたくさんあります

中国技術事務所 総務課 課長

岡本 洋子
昭和57年入省 【行政】

これまでの担当業務は?

職員の給与や諸手当などの総務関係業務や厚生関係業務をはじめ、物品の購入などの契約関係や支払関係などの経理・契約関係業務を担当してきました。その他、河川の占用許可に関する河川管理業務など、局や事務所での仕事を通して、様々な業務に携わってきました。

仕事と家庭の両立はできますか?

自分自身も子育てをしながら仕事を続けてきました。職場には、育児休業制度や育児時間、介護休暇、早出遅出勤務などの制度を活用しながら、仕事と家庭を両立させている女性職員がたくさんいます。

女性職員が少ない中で、不自由を感じたことはありますか?

入省当時は上の世代の女性職員が少なかったため、20年後、30年後どんな働き方をしているか、イメージしにくいということはありました。しかし、男性と女性とで仕事内容に差はありませんし、むしろパワフルな女性が多いように感じます。また、女性職員が少ない分、女性職員同士で年齢に関係なく仲が良く、仕事や家庭の事について相談がしやすいです。

女性が働きやすい環境ですか?

男性中心の職場と思われがちですが、明るく活気があり、事務系、技術系に関係なく、女性にとっても働きやすい職場です。

女性管理職として気にかけている事などはありますか?

管理職の仕事として女性だからいう意識はしていませんが、職員の健康状態や働きやすい環境づくりへの気配り、目配りは心がけています。

女性の志望者へメッセージをお願いします。

社旗資本整備を担う国土交通行政に女性の視点は不可欠であると考えています。意欲のある方、ぜひ一緒に仕事をしましょう。

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