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> 研修制度
現場の最新技術を習得
研修は中国地方整備局研修所(広島市)、国土交通大学校 小平本校(東京都小平市)・柏研修センター(千葉県柏市)等で実施しています。また、人事院等の外部機関の研修に参加することもあります。
新規採用者は、まず新規採用研修を受講して、国家公務員としての使命と心構え、基礎的な知識などを身につけます。その後も、担当業務や職場での成長度に応じて、専門知識の向上、自己キャリア開発、マネジメント能力の向上を目的として、実際に現地を見学し、現場力をつける河川・道路などの専門研修や人材育成分野にわたる様々な研修を受講しています。
研修時の班別討議状況
係長昇任時など主要な役職に昇任する時には、コミュニケーション能力向上などを通じてマネジメント能力の向上を図るスキルアップの研修なども用意されています。各階層に応じ、高度な専門性、新たな行政ニーズへの適応性、執務能力の向上を目指した研修を実施しています。
意見交換会状況
また、若手職員の情報共有の場としても研修は重要と考え、研修の中には、採用年度が違う若手職員による意見交換や、先輩職員との意見効果などの時間を設け、若手職員に対して、研修においても積極的にサポートしています。
先輩職員との意見交換会
中国地方整備局研修所
研修所食事風景
研修講義状況
バリアフリー体験施設
宿泊施設
研修名
実施時期
期間
対象
研修内容
新規採用職員
採用直後
約1週間
事務・技術
国家公務員としての任務や心構え、組織人として必要なマナー・知識、グループにおけるチームワークやコミュニケーション活動等について習得を行います。
新規採用職員二次
4月中旬
約10日間
事務・技術
国土交通行政に係る基礎知識や業務を行っていく上で必要な基礎知識の修得と実務能力の養成を図ります。
2年目以降も担当者、係長、管理職等、各階層に応じた研修や、専門分野の研修を実施しています。
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