
国土交通省では、建設現場における生産性を向上させ、魅力ある建設現場を目指す新しい取り組みであるi-Construction を平成28年度より進めています。
このため、平成29年度に、広島県内の国、県、市町、西日本高速道路株式会社、業界関係団体が一体となり、ICT活用の取り組みの情報共有を進め、ICT活用の普及に向けた課題について対応策を検討する「広島県i-Construction 推進連絡会」を設置しています。
このたび、広島県内での一層のi-Construction推進のため、推進連絡会HPを設置し、i-Construction情報を発信します。(令和元年9月)
広島県では建設業界の将来を担う子供たちやその保護者等を対象として、建設業の魅力を紹介する巡回展示を、広島市立図書館と連携して実施しています。今回、安佐北区図書館で、i-Construction資料も併せ展示しています。 (2月6日~2月24日まで。)
参加者:90名(国・市町職員、コンサルタント・地元建設会社の皆さん)
主に「市町職員」を対象とした「ICT活用勉強会」を開催しました。
参加者:42名(国6名、県3名、市町27名、民間6名)
広島県内トップランナー企業による、市町の工事規模に即したICT活用・i-Constructionのあり方、市職員による、ICT活用工事事例を通じての市町の関わり方の説明後に、意見交換・討論をしていく参加型勉強会で行いました。
広島市職員の皆さん(25名)が、広島市が実施するICT工事現場を見学しました。
R1.11.22(広島市中区、まちづくり市民交流プラザ)
R1.10.7、11.18(廿日市市大野町、市工事)
国・県、東広島市、三次市、庄原市職員の皆さん(38名)が、三次河川国道事務所が実施するICT工事現場を見学しました。
広島県では建設業界の将来を担う子供たちやその保護者等を対象として、建設業の魅力を紹介する巡回展示を、広島市立図書館と連携して実施しています。今回、まんが図書館で、i-Construction資料も併せ展示しています。(館内1F右。11月1日~12月1日まで。)
(参考)
ドローンによる撮影データを画像処理してAIが判別し、ひび割れを検知する実演に、広島県・広島市・周辺市町などの担当者約50人が参加し、新技術活用により、橋梁点検の効率化とコスト縮減が図れるようになりました。
広島県と建設業界団体が連携し、開催した「遊びを通して建設の仕事を体験&学べるキッズイベント-ひろしま建設フェア2019」において、i-Constructionの取組みに関するパネルを展示しました。
広島県職員の皆さん(40名)が、広島県企業局が実施するICT工事現場を見学しました。
広島県内市町i-Construction担当者、広島工業大学の建築工学科学生の皆さん(32名)が、広島県企業局が実施するICT工事現場を見学しました。
広島大学工学研究科の皆さん(10名)が、国土交通省 広島国道事務所が実施するICT工事現場を見学しました。
広島大学大学院 国際協力研究科の皆さん(40名、7割が留学生)が、国土交通省 広島国道事務所が実施するICT工事現場を見学しました。
広島市職員の皆さん(26名)が、国土交通省 広島国道事務所が実施するICT工事現場を見学しました。