| 流域治水とは、気候変動の影響による水災害の激甚化・頻発化等を踏まえ、堤防の整備、ダムの建設・再生などの対策をより一層加速するとともに、集水域(雨水が河川に流入する地域)から氾濫域(河川等の氾濫により浸水が想定される地域)にわたる流域に関わるあらゆる関係者が協働して水災害対策を行う考え方です。
~住民・企業・自治体のみんなで協力して、災害に強いまちづくりに取組みましょう~
|
近年の主な水害 |
| 近年、気候変動に伴う降雨量の増大や水害の激甚化・頻発化により、全国各地で甚大な被害が発生しています。江の川水系においても、令和3年8月豪雨をはじめ、様々な豪雨等により水害被害が発生しています。 |
|
|
| 江の川水系の主な水害については、以下よりご覧ください。 |
|
|
流域治水の推進 ~これからは流域のみんなで~ |
近年の全国各地の水害を踏まえ、国土交通大臣から社会資本整備審議会会長に対して、「気候変動を踏まえた水災害対策のあり方について」が諮問され、令和2年7月に答申がとりまとめられました。この答申を踏まえ、気候変動に伴い頻発・激甚化する水害・土砂災害等に対し、防災・減災が主流となる社会を目指し、「流域治水」の考え方に基づいて、堤防整備、ダム建設・再生などの対策をより一層加速するとともに、集水域から氾濫域にわたる流域のあらゆる関係者で水災害対策を推進しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
|

流域治水の具体的な取り組み
|
|
|
江の川水系流域治水プロジェクト |
流域治水プロジェクトとは、「流域治水」を計画的に推進することを目的とし、「流域治水」の取組の全体像をとりまとめたものです。
江の川水系の流域治水プロジェクトについては、以下よりご覧ください。
|
|
|
|
|
江の川水系流域治水協議会 |
河川・下水道管理者等による治水に加え、あらゆる関係者(国・都道府県・市町村・企業・住民等)が共同して、流域全体で水害を低減させる治水対策「流域治水」へ転換するため、江の川水系流域において「江の川水系流域治水協議会」を設置しています。
江の川水系流域治水協議会については、以下よりご覧ください。
|
|
|
|