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あ さ ひ が わ

旭川

県都の発展をささえる 旭川
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流域の地勢、気候上の特色

  旭川は,岡山県の中央に位置し,その源を中国山地の朝鍋鷲ヶ山(標高1,081m)に発し,湯原ダム・旭川ダムを経て南流し,岡山平野に出て岡山市街地を貫流し,児島湾に注いでいる幹川流路延長142km,流域面積1,810平方kmの一級河川です。
  流域を構成する市町村は3市4町1村に及び,中国地方東部における社会・経済・文化の基盤をなしています。
  下流部は岡山県の政治・経済の中心地である岡山市街地が広がっており,瀬戸内の中核都市として今後もますます発展することが予想されるほか,中上流部においても,吉備高原都市開発や縦横の高速道路網の整備が進められているなど,今後の発展が予想されています。
  旭川流域の気候は,全般に瀬戸内型気候帯に属しており,温暖で日照晴天が多く安定しているものの,古くから幾度となく洪水に襲われています。


トピックス
トピックス 百間川の築造

旭川は岡山城をつくるときに堀の代わりに付け替えられたため,川幅が狭く,大きく曲がって,流れが悪くなり,江戸時代には岡山城下はたびたび洪水におそわれていました。そこで,岡山城下を洪水被害から守るために、江戸時代の陽明学者である熊沢蕃山(くまざわばんざん)が越流堤と放水路を組み合わせた「川除けの法」を考案し,その後,津田永忠(つだながただ)により旭川放水路(百間川)が1686年に築造されました。
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