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中国インフラDXセンター ~インフラDXの新たな技術拠点~

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DX技術の紹介

建設分野に係るインフラDX技術の紹介
(デジタル技術やロボット技術等を活用することでコスト削減や生産性向上に寄与することが期待できる技術)

● DX技術の紹介について、NETIS情報に掲載されている中の推奨技術、準推奨技術、評価促進技術、活用促進技術(中国地方整備局で指定した技術)のうち、DXに関係した技術を抽出し、そのNETIS申請者へ公募して、応募があった技術を紹介しております。
              
No.NETIS登録番号
(※1)
技術名称技術概要開発会社 パンフレット等動画などの紹介
(※2)
NETIS
申請情報
1KT-230301-A鋼製支保工建込ロボット(ROBO ARCH) 本技術は、鋼製支保工建込とコンクリート吹付ができるロボットで、従来は支保工建込み機+人力による鋼製支保工建込で対応していた。本技術の活用により、切羽での作業を機械化でき事故のリスクが低減されるため安全性の向上が図れる。古河ロックドリル株式会社、マック株式会社
2KT-220225-A ロックボルト施工機「ボルティンガー」 本技術は、ロックボルトの穿孔から挿入設置までを自動で行うロックボルト施工機で、従来は、一般的なドリルジャンボのドリフタで対応していた。本技術の活用により、省人化や約2倍の施工量とすることが可能となるため、施工性および安全性の向上、工程の短縮が図れる。古河ロックドリル株式会社
3KT-210020-Aオンライン3D点群処理ソフトウェア「ScanX(スキャン・エックス)」 本技術は、各種レーザー測量機器で取得した3D点群データをクラウド上で簡単に処理・解析・共有できるシステムで、従来は一般的な点群処理ソフトで対応していた。本技術の活用により、低価格で使い易く、処理時間の低減が可能となるため、経済性および施工性の向上が図れる。ローカスブルー株式会社
4KT-180049-AANDPAD 本技術は、監督と作業員の間の連絡調整がスムーズに確実に行えるように支援するツールで、従来は、監督と作業員の電話や対面による連絡調整で対応していた。本技術の活用により、作業場所を離れることなく手間と時間を低減でき、施工性の向上および工程の短縮が図れる。株式会社アンドパッド
5 KT-170030-VE杭・地盤改良施工情報可視化システム【3Dパイルビューアー】 本技術は、杭打ち、地盤改良施工において施工情報をリアルタイムに可視化し記録する技術で、従来は施工現場内において人による計測、誘導、監視で作業を行っていた。本技術の活用により、従来目視出来ない地中の杭が常時確認できる為、品質と経済性、施工性の向上が図れる。計測ネットサービス株式会社、株式会社安藤・間
6KT-140030-VRレーザー三次元計測システム 簡測くん 本技術は、レーザートラッカーを利用した橋梁部材の出来形計測システムで、従来は、トータルステーションを利用した橋梁部材計測で対応していた。本技術の活用により、時間が掛る計測ターゲット設置の段取りが不要で、計測球で直接計測可能なため、作業工程を短縮できる。日本ファブテック株式会社、東京貿易テクノシステム株式会社
7KK-130026-VE走行型高速3Dトンネル点検システム MIMM(ミーム) 本技術は道路トンネル定期点検を車両の高速走行で覆工面カラー画像と3次元空間位置データを計測するシステムで、従来は近接目視点検で対応していた。本技術の活用により、経済性・安全性・点検精度の向上、効率化、正確・客観的な変状展開図作成が可能となる。計測検査株式会社、パシフィックコンサルタンツ株式会社
8KT-190026-VEGNSSを用いたICT対応型路面切削システム(RD-MC) 本技術は現況面データを基準として切削機を自動制御するシステムで従来は路面にマーキングした切削深さを参照したマニュアル施工で対応していた。本技術活用によりGNSSで平面位置、距離計で現況面を計測し3次元制御できることから経済性、省人化、安全性の向上が図れる。株式会社トプコン
9KTK-160027-VEAR Navi ジオモニⅡ 杭、ケーソン、ジャケット等の施工管理や出来形管理において、TS映像と三次元設計のAR化画像をモニター上でリアルタイム合成表示させる施工管理支援システムで、従来は、手測量による施工管理で対応していた。本技術の活用により、管理の省力化や情報共有化が図れる。株式会社ソーキ、五洋建設株式会社
10KK-160016-VE航空レーザ深浅測量(Airborne Laser Bathymetry (ALB)) 本技術は、航空機搭載型の水域透過型レーザ計測装置と従来の陸域用航空機搭載型レーザ計測装置を統合することにより、陸域の地形と水域の河床・海底の連続した地形を3次元データとして同時に取得できる技術であり、経済性、工期の短縮、情報化、省人化が期待できる。株式会社パスコ

※1 今回紹介するNETIS情報は、以下の事項に同意のうえ、ご覧下さい。同意得られない場合は、ご覧をお控えください。
今回紹介するNETIS掲載情報は、当該技術に関する証明、認証その他何ら技術の裏付けを行うものではなく、新技術活用に当たっての参考情報といった性格のものです。
特に当該情報は技術開発者からのNETISへの申請に基づく情報であり、その内容について、国土交通省及び評価会議(整備局等)が評価等を行っているものではありません。 また、当該情報のNETIS掲載に伴う苦情、紛争等への対応は、NETIS申請者が行うものであり、国土交通省は何らの責任も有しません。

評価情報は、当該技術の活用等を行った結果に基づき評価を行ったものであり、個々の現場の条件その他により評価は変わりうる等の性格を有するものです。
新技術の活用は現場毎の条件の適合性等による判断に応じて設計・工事担当部署がそれぞれ行うものであり、評価結果に基づき当該技術の活用等の実施が保証されるといった性格のものではありません。
特許権等知的財産権については、関係法令に基づき取り扱われるものです。

※2 動画等はNETIS申請者から提供されたものです。当該内容へのご質問等は、NETIS申請者へご確認ください。


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