『水辺の楽校』とは、川の持つ魅力を生かした身近な遊び・自然体験の場として川を有効利用するために、国土交通省が平成9年から全国で整備を行なっているものです。袋川には谷地区と町屋地区の2箇所に設けられています。谷にある「谷広場」は国府東小学校に隣接し、7,500uの広場内には古墳や滝などをイメージしたモニュメントが置かれ、国府中学校、宮下小学校に近い町屋の「桜づつみ公園」は10,000uの広さがあり、大伴家持をはじめとする万葉の里にちなんだ歌碑が建てられています。水辺に近づきやすく、水遊びや散歩、水生生物観察、釣りなどを楽しむことができ、豊かな自然を背景に、子どもたちが親しみをもって川と触れあえる河川空間となっています。 |