アカネズミ Apodemus speciosus speciosus
アカネズミの写真
分類
ネズミ目ネズミ科
重要種指定
指定なし
特     徴
体長は8~14cm、尾長7~13cm、体重20~60g。
全体的に赤みのある茶色で、腹は白色です。尾は長く、尾の長さは体長とほぼ同じです。
低地の草地から山地の森林までさまざまな環境にすんでいて、木に登ることはなく、ほとんど地上で生活します。
冬は冬眠せずに活動し、雑食性で昆虫も食べますが、おもに植物の根や実、種などを食べています。
生 息 場 所
森林から低地、田畑まで広く生息します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川でみられます。
繁     殖
出産期は春から秋。地中や倒木の穴などで出産します。
おもに春と秋の2回(寒冷地では1回)繁殖し、一回に産まれる子の数は1~8頭です。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
出産期 地中や倒木の穴
出現時期 森林、田畑など