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ツキノワグマ
Selenarctos thibetanus
分類
ネコ目クマ科
重要種指定
絶滅の恐れのある地域個体群(西中国地域のツキノワグマ)【環境省】
絶滅危惧Ⅰ類・指定野生生物種【広島】
絶滅危惧ⅠA類【山口】
特 徴
体長は110~145cm、体重40~130kg。
全身黒色で、胸に白い三日月模様があります。
雑食性で季節ごとにさまざまなものを食べ、春は若芽や草などの植物、夏はアリ、ハチなどの昆虫類、秋はクリ、ミズナラ、サワグルミなどの木の実を多く食べています。
昼夜を問わず活動と休息をくり返すため、行動する時間帯はそれぞれの個体により違います。冬になると樹洞や岩穴などで冬ごもりに入ります。メスは冬ごもり中に1~2頭を出産します。
生 息 場 所
山地の広葉樹林を中心に生息します。
弥栄ダム周辺では、弥栄湖およびその周辺でまれにみられます。
繁 殖
出産期は2月ごろ。
交尾期は5月~7月で、冬ごもり中に出産します。一般的には、一回に産まれる子の数は2頭です。
生活サイクル
月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
場所
出産期
樹洞や岩穴
出現時期
広葉樹の森林