ギフチョウ保護活動写真
ギフチョウ保護活動

八田原ダムの完成が目前に迫った、1996年春、水没予定地区の雑木林でギフチョウが発見されました。

 

ギフチョウは日本本州の西南部にしか生息していない、とても貴重なチョウでした。そのため、ギフチョウの移植作戦を行い、新しく見つけた生息場所を「ギフチョウ保護区」と名付け、ギフチョウと、ギフチョウの食事となるミヤコアオイを移植しました。

移植は成功しましたが、ギフチョウの保護はまだ終わっていないことを知った伊尾小学校の生徒たちや地域の人たちによる、保護活動の取り組みが始まり、現在に至るまでその地域主導の保護活動は続いています。

 

春の女神

保護活動の詳しいお話はこちらのバナーから


世羅町立伊尾小学校(平成23年度より世羅町立せらひがし小学校)が、平成23年度緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰を受賞されました。

伊尾小学校では、環境学習を中心に、地元住民、行政が支援する形でギフチョウ保護区での希少種であるミヤコアオイの保全、移植や河川区域内の保護区の草刈り活動等環境整備に取り組んでおり、活動は地元住民だけでなく、多様な団体と連携し、活動を分担して実施されています。この度、ギフチョウ保護区におけるミヤコアオイの植草活動、草刈り活動が評価され、緑化推進運動功労者内閣総理大臣彰を受賞されました。

授賞式は平成23年6月22日(水)に首相官邸で行われ、その後御所にて天皇皇后両陛下への拝謁をされました。


保護活動実施状況

ギフチョウ保護区下草刈り 2016年
2016年8月2日

7月31日(日)に、ギフチョウ保護区の下草刈りが行われました。

 

ギフチョウの住みやすい環境を守るために、地域のみなさんが中心となって保護活動を続けてこられています。その一環として下草刈りも毎年行われており、八田原ダムの職員も参加させていただきました。

小学生から大人まで約40人の参加者が、朝早くから精力的に活動されました。

来年もたくさんのギフチョウが元気に飛び交う姿を見ることを、みなさん楽しみにしておられます。


ギフチョウ観察会 2016年
2016年4月21日

4月16日(土)に、ギフチョウ保護区で観察会が行われました。

 

ギフチョウの住みやすい環境を守るために、地域のみなさんが中心となって続けておられる保護活動の一環に、八田原ダムの職員も参加してきました。

春の穏やかな日差しの中、約40人の参加者のうち小学生が6人、また本格的な写真を撮影する方々も多く参加されました。

今年は例年に比べギフチョウの数は多くありませんでしたが、雄と雌両方のギフチョウや卵の産卵状況など、たくさん興味深い観察ができました。


ギフチョウ保護区下草刈り 2015年
2015年7月29日

7月26日(日)に、ギフチョウ保護区の下草刈りが行われました。

 

ギフチョウの住みやすい環境を守るために、地域のみなさんが中心となって保護活動を続けてこられています。その一環として下草刈りも毎年行われており、八田原ダムの職員も参加してきました。


ギフチョウ観察会 2015年
2015年4月17日

4月11日(土)に、ギフチョウ保護区で観察会が行われました。

 

ギフチョウの住みやすい環境を守るために、地域のみなさんが中心となって続けておられる保護活動の一環で、八田原ダムの職員も参加してきました。大人から子どもまで約50人の方が参加され、みなさん熱心にギフチョウの観察を行いました。

今回の観察会には遠く福岡県から参加された方もおられ、たくさんのギフチョウを観察できたことを感激されていました。また、今年はギフチョウの交尾の状況を観察できるなど、観察以来はじめてのこともありました。