ウェットランド笑湖楽校 第3回 |
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知和管理棟での講義の様子
11/13(木)に知和管理棟で開催された「ハイヅカ笑湖楽校 第3回」、当日は7名の方にご参加いただきました。お忙しい中ご参加いただいた方々、ありがとうございました。
はじめに、岩水先生からウェットランドの歴史や役割、現状や今後の整備予定など、興味深い話をたくさん聞かせていただきました。
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ブラックバスの増加
知和管理棟南側の沼沢地にある魚道付近のゾーンでは、今年度の調査でブラックバスが一番多く見つかっているそうです。
人口産卵床を設置し、対策を実施する予定です。
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いざ現地視察へ!
ウェットランドの環境保全の観点から普段は立ち入り禁止区域となっている場所へ、今回は特別にご案内していただきました!
ダム管理支所に備えてある長靴をお借りして、沼沢地の奥へ探検に向かいます。
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自然のからくり
知和堰堤下流の沼沢地、現在の様子です。
写真左側が盛り土をした部分。以前は外来種のセイタカアワダチソウが繁茂している場所でしたが、現在はススキが優先しているそうです。
奥に見えているのはカスミ堤です。
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人口巣塔
現在はミサゴが一番よく使っているそうです。
冬はノスリというタカも使います。
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これなぁに?
ウェットランド中心部の浅水域でヒシの実がなっていました。伊藤さん、興味津々です
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秋晴れ
当日は気持ちのいい秋晴れで、歩いているとぽかぽかするくらいでした。
すすきは白く輝き、紅葉も美しかったですね!
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どんぐりの植樹
知和池の北面の沿岸帯にドングリを植樹しましたが、生き残って育っているのは数本だそうです…。
カラスがひっこ抜いてしまうそうですよ。ひとえに植樹と言っても、難しいですね。
また、この沿岸帯ではこの季節、オオバンやオシドリが見れるそうです。
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