よくあるご質問にお応えします。
   ・ 温井ダムに行くルートを教えてください。
   ・ 温井ダムには遊ぶところはありますか?
   ・ 見学用エレベータの休止予定がわかりますか?
   ・ ダムの中はどうして涼しいのですか?
   ・ 温井ダムからの放流はいつあるのでしょうか?
   ・ 温井ダムの名前の由来を教えてください。
   ・ ダムの種類を決める時,どのように決めているのですか?
   ・ 環境保全する取り組みは行われていますか?
   ・ 湖面に浮いているブイは何のためにあるのでしょうか?
Q.温井ダムに行くルートを教えて下さい。
A.
☆行ってみよう温井!(路線図)【JR可部線の可部〜三段峡間は廃止になりました(平成15年11月30日)】
車で来られる場合
@広島市方面または三次市方面から 
 ・高速道路利用の場合
 戸河内ICで降りて、交差点を右折して、国道186号を加計町方面へ進んで下さい。
 もしくは加計スマートICで降りて、交差点を右折して、国道191号を加計方面へ進んで下さい。
 加計の町中に着きましたら、山崎の交差点を国道186号浜田方面へお進み下さい。5kmぐらい上っていくと左手に温井ダムの入り口があります。横断歩道橋が目印です。(途中トンネルが3つあります。3つ目のトンネルを出てすぐに、横断歩道橋が見えます。)ところどころ道路標識もありますので、確認しながら行っていただくとよろしいかと思います。
 戸河内ICから約20分、加計スマートICからは約15分かかります。

 ・一般道の場合
 国道54号から可部で、国道191号に入ってもらい、そのまま約30km加計方面へお進み下さい。加計バイパスのトンネルを抜け、太田川を渡ってすぐの山崎の交差点を国道186号浜田方面へお進み下さい。 5kmぐらい上っていくと、左手に温井ダムの入り口があります。横断歩道橋が目印です。(途中トンネルが3つあります。3つ目のトンネルを出てすぐに、横断歩道橋が見えます。)ところどころ、道路標識もありますので、確認しながら行っていただくとよろしいかと思います。
 可部から約1時間10分かかります。


A浜田方面から
 国道186号を広島方面へ進んで下さい。広島県に入ると途中の芸北町に王泊ダムがあります。そこからさらに186号を約20分下りますと温井ダムがあります。横断歩道橋が目印です。浜田から約1時間10分かかります。
バスで来られる場合
現在、温井ダム最寄りのバス停(温井スプリングス)へ停車するバス路線は『加計・戸河内線(総企バス)』のみとなっています。バスの乗り継ぎや運行時刻などの詳細につきましては、バス会社へご確認をお願いいたします。


( お問い合わせ先 )

・総企バス ――――――――――――― TEL 0826−35−1199
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Q.温井ダムには遊ぶところはありますか。
A.
 温井ダムでは、サイクリングを楽しんだり、ダム周辺の散策をしたりして過ごされる方が多いようです。  安芸太田町が管理している「ぬくい夢の丘」には、お子さんが遊べるジャングルジム等の遊具施設や多目的広場などがあります。
 また、ダム湖畔にある「温井ダムリゾート」では電動自転車等の貸し出しがされています。詳しくは直接お問い合わせ下さい。(連絡先 082-625-0141)
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Q.見学用エレベータの休止予定がわかりますか。
A.
 
 見学用エレベータは定期点検およびダムの内部で工事を行う際には使用できません。温井ダムHPの【お知らせ】および現地の看板にご注意願います。
入口の立て看板
■見学用エレベータ前の立て看板
今後の予定については【お知らせ】【をご覧下さい。
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Q.ダムの中はどうして涼しいのですか。
A.
 ダムの中の通路は、周囲を土や岩で覆われてるため、洞窟とほぼ同じ状態になっています。
 土や岩は熱を伝えにくい性質ですので、太陽などの外気の影響を受けず、年間を通じてほぼ一定した気温となっています。
 そのため、温井ダムの通路では年間を通じて約16℃となっています。
温井ダムの通路
■温井ダムの通路
通路の気温
■通路の気温
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Q.温井ダムからの放流はいつあるのでしょうか。
A.
 ダム下流の河川環境を守るために必要な水については温井発電所の放流口をとおして毎日放流しています。放流量が多い場合は利水バルブも使って放流します。
(見学トンネルを通り、ダム下流広場に出た所で見ることができます。)
温井ダム発電所の放流口
■温井ダム発電所の放流口
中位標高放流設備
■中位標高放流設備
※よくお問い合わせを受けますが、通常時には中位標高放流設備からの放流は行っておりません。台風などにより大雨が降って洪水が始まりそうな時、もしくは洪水が終わりそうな時にダムの水位を下げるために放流します。
(写真は、梅雨時期の豪雨に備えてダムの水位を下げるために、4月から6月にかけて放流を行った際に撮影したものです。今後の予定についてはお知らせ等をご覧下さい。)
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Q.温井ダムの名前の由来を教えて下さい。
A.
温井ダムは、昭和42年に予備調査を開始し、地元の皆様へのダム計画の説明会実施時に、起業者である国(当時建設省、現在国土交通省)からダム名を「温井ダム」として説明させていただいており、その後、昭和52年の建設工事着手時もダム名は「温井ダム」とされております。 残念ながら、ダム名の由来に関する正式な記録は残っておりませんが、事業予定地内の地区(集落)の名称「温井」から、「温井ダム」とされたものと考えられます。
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Q.ダムの種類を決める時,どのように決めているのですか。
A.
ダムの種類は工事を始める何年も前から地形や地質の調査等の準備をして、ダムをつくる場所に一番適したものを選びます。 温井ダムがある場所の地形、地質調査からダムのある山の岩盤は質が良く、中国地方では国管理のダムで初めてのアーチ式コンクリートダムとして作られました。
詳しくは【温井ダム建設の経緯】
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Q.環境保全する取り組みは行われていますか。
A.
温井ダム貯水池の水質を定期的に監視・把握したり、定期的に生き物の種類や数を調べたりしています。
詳しくは【環境に配慮した管理】
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Q.湖面に浮いているブイは何のためにあるのでしょうか。
A.
湖面のブイは「網場(あば)」というものです。下には1.5mくらいの網がぶら下がっていて、流木などのゴミがダムへ流れてゲート設備等が壊れたりするのを防止するためのものです。
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国土交通省 中国地方整備局 温井ダム管理所
TEL 0826−22−1501