記者発表
芦田川水系における取水制限の解除及び「渇水対策支部」の解散について
芦田川流域では昨年秋以降の少雨傾向により八田原ダム及び三川ダムの貯水量の低下が著しく、令和5年3月13日(月)から取水制限を実施していました。しかし、今般の降雨により、両ダム合計貯水量が2,000万㎥程度に回復し、さらに増加も見込まれる状況であるため、「芦田川渇水調整協議会」は、令和5年4月10日(月)17時をもって取水制限を解除することを決定しました。これに伴い、「福山河川国道事務所渇水対策支部」についても解散します。
福山河川国道事務所は、河川の流量・水質監視等の情報収集を継続してまいります。引き続き、芦田川流域における水資源の有効利用のため、節水へのご協力をお願いします。
※本日9時時点のダム貯水量は別紙のとおりです。
【参考】
- 雨量4/6(降り始め)~4/10(9 時) 累計 71.0㎜
- 取水制限開始時ダム貯水量 3月13日 9時現在 1495.1万㎥
-
今般の降雨後のダム貯水量 4月10日 9時現在 2091.0万㎥
14時現在 2098.3万㎥
別紙・参考資料
お問い合わせ |
---|
国土交通省 中国地方整備局 福山河川国道事務所
副所長 岡﨑 尚也 |