ナミウズムシ
イトミミズ
ミズムシ
テナガエビ
スジエビ
フタバコカゲロウ
シロタニガワカゲロウ
チラカゲロウ
キイロカワカゲロウ
アカマダラカゲロウ
コオニヤンマ
コオイムシ
ヘビトンボ
ウルマーシマトビケラ
ヒゲナガカワトビケラ
ガガンボ類(Antocha属の一種)
ユスリカ科
ブユ類(Simulium属の一種)
ヒメガムシ
クシヒゲマルヒラタドロムシ
チラカゲロウ
Isonychia japonica
分類
カゲロウ目チラカゲロウ科
重要種指定
指定なし
特 徴
体長は約18mm。
体は紡鐘型(中央が太く、両端が次第に細くなる)で、色は濃い茶色です。背中の中央に淡い黄色の縦すじ模様があります。腹部の側面には卵形のエラがあり、前あしには長い毛が生えています。
おもに生物体の破片、死がい、藻類などを食べます。
成虫は飛翔昆虫で、体色はくすんだ赤色、翅は透明です。尾は3本あります。
生 息 場 所
幼虫は河川の流れが速いところに多く生息します。成虫は河川の上流域から下流域の河岸に広く生息します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、長谷川でみられます。
繁 殖
成虫の出現期は5~11月で、多くは5~6月ごろ羽化します。メスの成虫は水面に舞い降り、ひとかたまりの卵塊を産み落とします。
生活サイクル
月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
場所
幼虫期(水中)
流れの速い水域
成虫期(陸上)
上流域から下流域の河岸