コウライモロコ Squalidus chankaensis subsp.
コウライモロコの写真
分類
コイ目コイ科
重要種指定
指定なし
特     徴
成魚の全長は約15cm。
細長い体で、口には2本の口ひげがあります。体色は全体的に光沢のある銀色で、表面には黒点があります。
雑食性で、ミジンコや底生動物、巻貝、石の表面についた付着藻類などを食べます。
よく似た種類にスゴモロコがいます。
生 息 場 所
比較的大きな河川の中~下流域の流れのゆるやかな淵やよどみに生息します。
弥栄ダム周辺では、弥栄湖およびその周辺、長谷川でみられます。
繁     殖
産卵期は5~7月。
砂泥底に産卵するとされていますが、はっきりとはわかっていません。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
産卵期 砂泥底?
出現時期 流れのゆるやかなところ