アオサギ Ardea cinerea
アオサギの写真
分類
ペリカン目サギ科
渡り区分
留鳥
重要種指定
指定なし
特     徴
全長は約90cm。
日本でみられるサギ類の中では最も大きな鳥です。
くちばしと足が長く、全体に灰色に見えます。頭の後ろには黒いかざり羽、首の前側には黒色の縦斑が数本あります。
水辺で魚類のほか、ザリガニやカエルなどを食べます。
他のサギ類と似た「グァーッ」という声や、飛翔中に「キャッ」という声を発します。
水辺などで首をS字型に縮め、食べ物を探す姿がよくみられます。
生 息 場 所
河川、池、湖沼、水田、干潟、海岸など水辺に広く生息します。
弥栄ダム周辺ではダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川でみられます。
繁     殖
繁殖期は4~9月。
山麓、丘陵、集落付近の森林、竹藪、河畔林などの高い樹木の上に集団で営巣します。木の上に小枝を積み重ね、大きな皿型の巣を作ります。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
繁殖期 竹藪、河畔林などの木の上
出現時期 河川や湖沼、水田などの水辺