ヒヨドリ Hypsipetes amaurotis
ヒヨドリの写真
分類
スズメ目ヒヨドリ科
渡り区分
留鳥
重要種指定
指定なし
特     徴
全長は約30cm。
やや細身で尾の長い鳥です。全体に青みがかった灰色で、胸には白い模様があります。くちばしは黒く、ほおのあたりが明るい茶色になっています。
おもに草木の実を食べます。
「ピーヨ」や「キーヨ」と甲高い声で鳴きます。
春と秋に国内で短い渡りをおこない、特に秋には大きな集団がみられることもあります。昔は山地に生息していましたが、今では都市部にもすみついています。
生 息 場 所
平地の都市部から山地の森林まで、樹木のある広い環境で生息します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川、長谷川など広い範囲でみられます。
繁     殖
繁殖期は5~7月。
低山帯、平地の深い森林、市街地の公園などの木の枝で繁殖します。枯枝、樹皮、枯れ草、落ち葉などを主材として巣を作ります。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
繁殖期 森林や公園などの木の枝
出現時期 平地の都市部から山地の森林まで