ニシキリギリス Gampsocleis buergeri
ニシキリギリスの写真
分類
バッタ目キリギリス科
重要種指定
指定なし
特     徴
体長は約30~40mm。
体色は緑色型と褐色型があります。
雑食性で、イネ科植物の茎や小さな昆虫などを食べます。
鳴き声は、「ギー」を繰り返し、合間に「チョン」が入ります。
「キリギリス」はよく知られた昆虫ですが、最近「ニシキリギリス」と「ヒガシキリギリス」の2種に分けられました。
生 息 場 所
日あたりがよく、やや背丈の高い草地に多く生息します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川、長谷川でみられます。
繁     殖
成虫の出現期は6~10月。
土の中に産卵し、卵で冬を越します。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
成虫期 やや背丈の高い草地