ミヤマクワガタ Lucanus maculifemoratus maculifemoratus
ミヤマクワガタの写真
分類
コウチュウ目クワガタムシ科
重要種指定
指定なし
特     徴
体長は、オス27~51mm、メス25~40mm。
クワガタムシ類の多くは夜行性ですが、本種は昼も夜も活動します。コナラやヤナギの樹液を吸いに集まります。夜間は明かりによく飛んできます。
生 息 場 所
山地から平地の、雑木林やブナ林などに生息します。
弥栄ダム周辺では、弥栄湖およびその周辺でみられます。
繁     殖
成虫の出現期は6~9月。
メスは枯れた広葉樹の根際の土中に産卵します。幼虫は朽ち木を食べて成長し、やがて土の中でさなぎになります。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
成虫期 雑木林やブナ林など