ベニシジミ Lycaena phlaeas daimio
ベニシジミの写真
分類
チョウ目シジミチョウ科
重要種指定
指定なし
特     徴
体長は13~17mm。
夏型と春型があります。春型の前翅は紅色で、夏型の前翅は淡い黒色をしています。
成虫はヒメジョオン、シロツメクサ、タンポポ、ノコンギクなどの様々な花の蜜を吸います。
生 息 場 所
山地から低地の里山環境に多く、日あたりのよい河川敷や堤防、道端、草地、田畑などに生息します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川と長谷川でみられます。
繁     殖
成虫の出現期は3~11月。暖地では年5~6回、寒冷地では年4~5回発生すると考えられています。
幼虫は食草であるスイバやギシギシなどの葉のつけ根に潜んで冬を越します。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
成虫期 河川敷や道端、田畑など