ショウリョウバッタ Acrida cinerea
ショウリョウバッタの写真
分類
バッタ目バッタ科
重要種指定
指定なし
特     徴
体長は最大で約82mm。
体色は緑色型と褐色型があります。オスはメスに比べて小さく細長いため、一見すると違う種のようにみえます。
イネ科の植物を好んで食べます。
オスは飛ぶときに、前後の翅を打ち合わせて「キチキチキチ」と発音します。
生 息 場 所
丘陵地から平地の、背丈の低い日あたりのよい草地に生息します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺、ダム上流の小瀬川と長谷川でみられます。
繁     殖
成虫の出現期は8~11月。
土の中に産卵し、卵で冬を越します。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
成虫期 背丈が低く明るい草地