コアオハナムグリ Gametis jucunda
コアオハナムグリの写真
分類
コウチュウ目コガネムシ科
重要種指定
指定なし
特     徴
体長は12~15mm。
体の背面は緑色や暗い赤色で、淡い黄色の斑紋があります。
成虫は、おもにノイバラやヤブカラシ、ハルジオン、ミカン類などの花を訪れ、蜜や花粉を食べます。
生 息 場 所
丘陵地から平地の、キク科植物のある草地やミカン類の果樹園などに生息します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺、流入河川の小瀬川と長谷川でみられます。
繁     殖
成虫の出現期は4~10月。年1回発生します。
さなぎか新成虫の状態で、おもに土中で冬を越します。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
成虫期 平地から山地の草地や果樹園