キタキチョウ Eurema hecabe
キタキチョウの写真
分類
チョウ目シロチョウ科
重要種指定
指定なし
特     徴
体長は20~25mm。
夏型と秋型があり、早春にみられるのは秋型が冬を越したものです。夏型は、翅の表面の黒紋が発達しています。
成虫は様々な花の蜜を吸います。また、林道や河原の湿った地表で、集団となって吸水することもあります。
生 息 場 所
低山地から平地の、林縁や河川敷などに生息します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川と長谷川でみられます。
繁     殖
成虫の出現期は3~11月。年2~3回発生します。
メドハギやヤドハギ、ネムノキなどの葉や枝に産卵します。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
成虫期 林縁や河川敷