イチモンジセセリ Parnara guttata guttata
イチモンジセセリの写真
分類
チョウ目セセリチョウ科
重要種指定
指定なし
特     徴
体長は約15mm。
翅は全体的にこげ茶色をしています。後翅の白紋が一列に規則正しく並んでいるのが特徴です。
成虫はおもにアザミ類、キク類など様々な花の蜜を吸います。
生 息 場 所
山地から平地の、イネ科植物が多い草原や河川敷などに生息します。
弥栄ダム周辺では、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川でみられます。
繁     殖
成虫の出現期は5~10月。年3~5回発生し、夏から秋にかけて数が多くなります。
平地から山地のイネ科植物が多い草地で、草の葉の裏に卵を1個ずつ産み付けます。幼虫で冬を越します。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
成虫期 草地や河川敷