クルマバッタ Gastrimargus marmoratus
クルマバッタの写真
分類
バッタ目バッタ科
重要種指定
指定なし
特     徴
体長は最大で約65mm。
体色は緑色型から褐色型まで多様に変化します。後翅には半円の太く茶色い帯があります。
草食性で、おもにイネ科やカヤツリグサ科などの植物を食べます。
飛ぶときに「パタパタ」と発音します。後翅の半円状の模様が目立つことから、「クルマ(車輪の輪の意味)」バッタという和名がけられました。
生 息 場 所
草地や裸地などに多く生息します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川、長谷川でみられます。
繁     殖
成虫の出現期は7~11月。
土の中に産卵し、卵で冬を越します。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
成虫期 草地や裸地