シシガシラ Struthiopteris niponica
シシガシラの写真
分類
シダ植物門薄のうシダ綱シシガシラ科
生活型
多年生シダ植物、常緑性
重要種指定
指定なし
特     徴
高さは25~30cm。
シダ植物の一種で、つぶ状の胞子のうをつける繁殖のための「胞子葉」と、光合成のための「栄養葉」の2種類の葉があります。
広がった葉を獅子のたてがみに見立て、「シシ(獅子)」ガシラの名がつけられました。
生 育 場 所
低地から山地のやや乾いた林床や林縁に生育します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川、長谷川でみられます。
繁     殖
胞子葉に胞子のうをつけ、成熟すると胞子をばらまいて繁殖します。
胞子のうは7月~9月にみられます。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
胞子 -
観察時期 やや乾いた林床、道端など