リョウメンシダ Arachniodes standishii
リョウメンシダの写真
分類
シダ植物門薄のうシダ綱オシダ科
生活型
多年生シダ植物、夏緑性(冬に葉が枯れる)
重要種指定
指定なし
特     徴
高さは80~100cm。
葉は羽状で、細かい切れ込みがあります。あざやかな緑色で、毛はありません。
葉が表、裏とも色や光沢が似て、同じように見えることから、「リョウメン(両面)」シダの名がつけられました。
生 育 場 所
山地の渓流沿いにある自然林や、スギ植林地に群生します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺でみられます。
繁     殖
葉の裏面に胞子のうをつけ、成熟すると胞子をばらまいて繁殖します。
胞子のうは11月~3月にみられます。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
胞子 -
観察時期 山地の渓流沿いにある自然林、スギ植林