モウセンゴケ Drosera rotundifolia
モウセンゴケの写真
分類
被子植物門双子葉植物綱離弁花亜綱モウセンゴケ科
生活型
多年生草本
重要種指定
指定なし
特     徴
高さは5~15cm。
小型の食虫植物です。葉は地面から放射状に伸び、ねばついた長い毛が生えています。葉に小型の虫がとまると、この毛がからめとり、そのまま消化します。
名前は、毛が密についた毛氈(もうせん)状の葉をもち、コケのような小さな植物という特徴からつけられました。
生 育 場 所
水気の多い岩場など、湿り気のある環境にまれに生育します。
弥栄ダム周辺では、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川でみられます。
繁     殖
花期は6~7月。
細い茎の先に十数個の白色の花がつきます。花は午前中に開き、午後には閉じます。
実は長方形で、熟すと細かい種子を散らします。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
花期 -
葉のある時期 湿った岩上