コバノミツバツツジ Rhododendron reticulatum
コバノミツバツツジの写真
分類
被子植物門双子葉植物綱合弁花亜綱ツツジ科
生活型
落葉広葉低木
重要種指定
指定なし
特     徴
高さは1~3m。
赤みがかった茶色の樹皮で、枝先に小さな3枚の葉がつきます。葉の形はひし形にちかく、裏面には毛が生え、はっきりとした網目模様の葉脈があります。
名前は、近縁種のミツバツツジよりも葉が小型であることによります。
生 育 場 所
特にアカマツ林などの二次林の尾根筋に多く生育します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川、長谷川でみられます。
繁     殖
花期は4月。
開花期は早く、葉が出る前にあざやかな赤紫色の花が咲きます。
実は円筒形で、秋に茶色の細かいタネを多くつくります。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
花期 -
葉のある時期 二次林の乾燥した日当たりのよい尾根や斜面