ヨモギ Artemisia indica var.maximowiczii
ヨモギの写真
分類
被子植物門双子葉植物綱合弁花亜綱キク科
生活型
多年生草本
重要種指定
指定なし
特     徴
高さは30~100cm。
葉は長さ6~10cm、幅4~6cmで深く裂けています。葉の表面は緑色、裏面は白みのある灰色で、毛が生えています。地下茎を地中に長く伸ばしています。
古くから人間の生活とのかかわりが深く、よもぎ団子や餅などとしての食用や薬用に利用されています。
生 育 場 所
河川敷や土手、野原、山谷、道端などに生育します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川、長谷川など広い範囲でみられます。
繁     殖
花期は9~10月。
幅1.5mm、長さ3.5mmほどの小さな紫色の花を咲かせますが、一見すると咲いたとは思えないほど目立ちません。
地下茎を伸ばすことで増えますが、種子からも繁殖します。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
花期 -
葉のある時期 河川敷、野原、道端