ススキ Miscanthus sinensis
ススキの写真
分類
被子植物門単子葉植物綱イネ科
生活型
多年生草本
重要種指定
指定なし
特     徴
高さは1~2m。
根元から複数の固い茎が伸びます。葉は細長く、長さ50~80cm、幅1~2cm。中央に白い筋があります。縁には鋭いトゲがあって堅いため、触れると手を切ることもあります。
日本の草原植物の代表種で、秋の七草の一つに数えられています。十五夜の月見に飾る風習は全国でみられます。
生 育 場 所
日当たりのよい乾燥したところに生育します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川、長谷川など広い範囲でみられます。
繁     殖
花期は8月中旬~10月。
茎の先端に赤みのある穂をつけます。穂の先から細長い芒(のぎ)が伸び、カギのように曲がっていることが特徴です。
タネには白い毛が生えていて、風によって散らばります。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
花期 -
葉のある時期 日当たりのよい乾燥したところ