ヘクソカズラ Paederia scandens
ヘクソカズラの写真
分類
被子植物門双子葉植物綱合弁花亜綱アカネ科
生活型
落葉つる性木本
重要種指定
指定なし
特     徴
他の木や草などにからまって伸びるツル植物です。一見、草本のように見えますが、大きくなると直径5cmにもなる木本です。葉の大きさは、長さ4~10cm、幅は1~7cmで、長いハート型をしています。葉の表面には粗い毛が生えています。
名前は、葉や茎をつんだときに出る悪臭に由来します。
生 育 場 所
日当たりのよい荒れ地、やぶ、林縁、人家の周辺などに生育します。
弥栄ダム周辺では、ダム下流の小瀬川、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川、長谷川でみられます。
繁     殖
花期は6~9月。釣りがねの形をした小さい赤紫色の花がつきます。
実は球形で、熟すと光沢のあるうす茶色になります。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
花期 -
葉のある時期 日当たりのよい荒れ地、林縁など