アセビ Pieris japonica
アセビの写真
分類
被子植物門双子葉植物綱合弁花亜綱ツツジ科
生活型
常緑広葉低木
重要種指定
指定なし
特     徴
高さは1~3m。
樹皮は灰色で、よく枝分かれします。葉は長さ3~8cm、幅1~2cmで、先はとがり、縁には細かいギザギザの切れ込みがあります。表面は濃い緑色で光沢があります。
有毒で、昔は葉を煎じて殺虫剤として利用していました。
生 育 場 所
山地の明るい林、アカマツ林などに多く生育します。
弥栄ダム周辺では、弥栄湖およびその周辺、弥栄湖上流の小瀬川、長谷川でみられます。
繁     殖
花期は12月~5月。個体により差があります
枝先に長さ6~8mmの小さなつぼ型の花が下向きに多数咲きます。
実は茶色の球形で、花とは反対に上向きにつきます。9~10月に熟し、小さなタネをつくります。
生活サイクル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 場所
花期 -
葉のある時期 山地の明るい林